ゴール達成のチームに参加する人こそ、「自立している人」=「核(コア)をもっている人」でなくてはなりません。
先日のメルマガで、「今年はチームをつくってより大きな目標を達成する」とお伝えしました。
そのなかで「自立」と「チーム」という二つのキーワードを使いました。
何気なく読んでしまうと相反する二つの言葉のように聴こえます。
この「自立」を「核(コア)」と読み替えると実は相反することではないと言うのが見えてきます。
本当に【ゴール達成】と【メンバーの成長を達成】できるチームは、核(コア)をもった人材の集まりでなくてはなりません。
このことを是非みなさんにお伝えしたいと想っていたら、とても的確に伝えている方がいらっしゃいました。
良かったらこちらもお読みください。
プレジデントオンライン「なぜ、チームの論理を優先する人材は捨てられるのか」
http://president.jp/articles/-/7759
上の記事にもありますが、一般的にはチームの意向に添って言われたことをどんどんやることが良いチームメンバーのように感じてしまうかもしれませんが、チームの動きにただ合わせているだけでは、ただの使われている人になってしまいます。
これでは、チームのパワーをあげることにも、ご自身の成長にもつながりませんよね。
チームをつくって、ゴールへ向かっていくにあたって、それぞれのメンバーがどんな「核(コア)」を持っているか?
すなわち、
【どんなことで人や社会の「お役に立ちたいか」という強い想い】
がないと、チームの中で力を発揮することが出来ないのですよね。
チームメンバーのお役に立つ行動を、ご自身の「核(コア)」を活かして続けることで、チームの成長にもご自身の成長にもつながっていきます。
わたしが、チームを組みたいのはご自身の中に確固たる「核(コア)」をもって行動している方、または行動したいと想っている方です。
これを読んでいるあなたが、まだご自身が「チームをつくる」というステージに居ないなとお感じになられたら、
まずは「自立をする」=「核(コア)」をもつ。
と言うことを意識なさってみてください。
それは、どんなことで人や社会の「お役に立ちたいか?」と言うことを、見つめると言うことですね。
個人で成果を上げる方も、チームで成果を上げる方もどちらも「核(コア)」をしっかりと持っている方。
「チームをつくりたい」そう想ったわたしは今そんなことを考えています。