不安定を乗りこなす。今の社会情勢に自信をなくしたり、不安になったり、イライラしたりしてしまう方に試してみて欲しい3つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
ついつい、イライラしてしまったり

結構多くの方が
今そんな風に感じているかもしれません

今日はそんな方たち向けのお話をしたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/bxrNKtrQM4c

普段から様々な業種のビジネスパーソンとお話しする機会があります
自粛明けの企業の体制は、本当に様々で

コロナ以前と同様に普通に出勤
という方もいれば
週に一回テレワークという方
週に一回以上出勤すれば良いというルールになった方
原則テレワークという方

本当に様々で興味深いですね

また、業種によってできることが限られる場面もあり
「製造業だから」出勤しないわけには行かないですね

一説によると、完全にテレワークに移行しても
差し支えないであろう、業種、職種の人は3割程度
とも言われます

引き続き柔軟な対応が求められますね

はじめに今日のまとめです

現在は、不安定で先のことが読みにくい社会情勢ですね

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は
におすすめです。

それでは、具体的にお話ししていきましょう。

現状皆さんが取り組んでいるテレワークは
準備不十分な中止むを得ず始まりました

そんななか、いろいろな方の様々な努力
もちろん在宅勤務をするご本人の努力や工夫もあって
自粛開始当初より在宅勤務、テレワークでできることが
増えてきたり、その効率が上がってきたりしていると思います

同じように、これからもテレワークを進めていく環境は
ICT の進化
ルールや慣習の見直し
一人ひとりの適応、進化、成長
で良い方向に進んでいくでしょう

ですので
今の時点での最善の方法が
未来の最善の方法とは限りません

状況の進化、変化に合わせて
それこそ「柔軟な対応」をしてくのが最善のやり方
だと、ぼくは考えています

人間はどうしても
「あ、これについてはこうやっておけばいいんだね」
って言うものを手に入れたがります

何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって大きなものなのでしょう

だから
「これは、こう言うものだ」
とか
「こう言う時は、こうしておけばいい」
のようにしておくととても安心するのですね

ですが、先ほどお話しした
在宅勤務、テレワークを取り巻く環境のように
これからどんどん進化、変化をしていくものについては
今の最善が、未来の最善ではありません

変化の粒度や、その変化に対応していく粒度を
どうするかと言うことにもよりますが

決まっていない状態を
楽しんだり、味わえたり
少なくとも平気でいることができるようになると
苦しくないですよね

こんな風に
変化が起こり続けていて
それに対応し続けなくてはいけない状態でも
平気でいられるようになるにはどうしたら良いでしょうか?

ぼくが考える、そのポイントは
「自分がコントロールできることに目を向けること」です

人間が変化しづづけるものに対応することになぜ大きな負荷を感じるかを考えてみると

その理由の一つは
その変化が予測がつきづらいと
それを、「自分でコントロールできない」って感じてしまって
で「自分でコントロールできない」って感じると
自己効力感がさがるのですね
もっと、日常的な言葉で言うと自信がなくなっていっちゃう

こう言う流れがあるのだと思います

ですので、こういった変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるためにやってみていただくといいことを

3ステップにしました
その3ステップとは
1、今自分がコントロールできるものを書き出す
2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

この3ステップを繰り返してください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう
まずひとつめのステップ
今自分がコントロールできるものを書き出す

先ほどお伝えしたように
「自分がコントロールできないもの」に視点や思考が向いてしまうと
人間は無力感を感じて、自信をなくしたり不安になったりイライラしたり
といういわゆるマイナスな感情を抱いてしまいます

そして「自分がコントロールできないもの」に視点を向けていても
そこから変化を起こすことは難しいでしょう

この「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す理由は
まず第一に
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点を向けること、思考を向けることです

「今、自分がコントロールできるもの」を書き出すことによって
自然と「自分がコントロールできないもの」から視点や思考が離れて
「今、自分がコントロールできるもの」に
視点、思考が向くようになります

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ1は
「今、自分がコントロールできるもの」を書き出す
です

続いてステップ2
ステップ1で書き出した
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
あなたが取り組みやすいものをを選んで
実際に行動していきましょう

その時には、今あなたが取り組んでいることにできる限り集中してください
マインドフルネスでいうところの今、此処ですね

変化し続ける不安定な状況でも
平気でいることができるようになるための
ステップ2は
「今、自分がコントロールできるもの」の中から
自分が取り組みやすいものを順番にやっていく
です

そして、最後のステップ3です
取り組んだ結果からフィードバックを得る

あなたが、何かの行動を起こせば
必ずその結果を手に入れることができるはずですね

その結果を踏まえて
また「今、自分がコントロールできること」を
書き出してください

ここから先は、ずっとこれの繰り返しです

それでは今日のまとめです

不安定で先のことが読みにくい社会情勢です

こういった、何かが決まっていない状態
不確定な状態でいることの負荷は
人間にとって結構大きな負荷になるようです

そんなときに、この不安定な状態でも
平気で対応できるようになるためには
3つのステップを試してみてください

ステップ1、今自分がコントロールできるものを書き出す
ステップ2、自分でコントロールできるものにひとつずつ取り組んでいく
ステップ3、取り組んだ結果からフィードバックを得る

そして、この3つのステップを繰り返していきます

不安定な環境の中で
自信をなくしてしまいそうだったり
不安になりがちだったり
イライラしてしまいやすい方は

ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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子どもの素直さで、成長スピードをあげる

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、コーチングセッションを通じて
おおくのビジネスパーソンとお話をさせていただいています

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

今日は、子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させる方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/vhu3SPSyqwQ

はじめに今日のまとめです

子どもの素直さの成長メカニズムを応用して
あなたの成長を加速させるには

それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのですが、本当に自分自身の成長には無茶苦茶効果的でした。

実際にやってみて「0.2秒でハイ!」が効果的だとぼくが感じる理由は
3つ
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

この1、2週間で皆さんの感覚が
だいぶん 非日常から日常になってきた感じがします

人間には慣れる能力があるので
新しい環境、前とは違う状況にも適応して
それが日常になっていくのですね

この人間の適応力って本当に素晴らしいといつも思います

子どもの成長や習い事、スポーツなどが分かり易事例ですよね
全然できなかったことが
上手にできるようになる

とくに、子どもの成長スピードって本当にすごいですね

子どもの成長スピードがどうして速いのかと考えてみると
1、自分ができるようになることに疑いがないこと
2、素直であること

この2つが大きいかなってぼくは感じます

大人になるプロセスで
人間はいろいろな経験をします
このいろいろな経験があなたの成長スピードを
遅くさせている気がします

ときどきこちらの動画でも
「種の保存」という言葉を使ってお伝えさせていただいていますが

大人って、新しいこと、今までにやったことがないこと
に取り組もうとする時に

それをやらない「もっともらしい理由」を天才的に思いつきます

行動経済学ではこれを「現状維持バイアス」と言います
「現状維持バイアス」とは
人間には、今の状態を維持することを優先的に判断する傾向がある

ことを指します。

この「もっともらしい理由」「現状維持バイアス」の中には
自分が勝手に想像した
それが「うまくいかない理由」っていうのがいろいろ詰まっています

この「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」って
多くは、自分自身のこれまでの経験から推察したものです

つまり、大人は新しいことに取り組もうとする時に
これまでの経験から推察した「自分が勝手に想像したうまくいかない理由」
で自分の成長を止めてしまっているのですね

ほとんどの場合は、それをやるという選択をしないので
新しいことが身につくことはありません

つまり、成長しないということです

ぼくは、副業を始めた頃に掛けていることがありました
それは、誰かに何かを頼まれたり、誘われた時に
「0.2秒でハイ!」と返事をすることです

これは、サラリーマン時代に中村文昭さんという方の講演を聴かせていただく機会があって

自分の人生をどうしても変えたかったぼくはふとこの「0.2秒でハイ!」を
思い出してやってみようって
実は結構軽い気持ちだったのですが
やり始めたのでした

実際にやってみると
この「0.2秒でハイ!」は本当に効果的なんです
この頃は、どんどん自分の身の回りが変わっていった感じがしますし
ぼく自身も今から振り返ってもとても変化、成長したなって思います

少し客観的に分析をしてみると3つ理由があって
1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

まず、ひとつめの
声をかけられやすくなる
です

これは、とってもシンプルです

たとえば飲み会の誘い
「たかぎさんは誘ったらいつもちゃんと来てくれる」ってなると
誘われやすくなりますよね

仕事の誘いも一緒です
「たかぎさんに仕事の依頼をすると、いつも受けてくれる」ってなると
仕事の依頼は来やすくなります

こうして受けた仕事を通じて
依頼した方は助かるでしょうし
仕事を受けたぼくは成長の機会になります

依頼を受けてありがたいと思った相手の方は
なんかあったら、たかぎさんに仕事を依頼しようって思うようになりますね

もちろん、その中には自分にとってはハードルの高い仕事もあるでしょうが
それもまた、自分の成長の機会ですよね

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「頼まれやすい人になれるから」です

ふたつめ
なんとかしようと思うようになる

先ほどもお伝えした
「やらないもっともらしい理由」とか
行動経済学で言う「現状維持バイアス」ですが
これって、ぼくの経験で言うと「じわじわと頭の中に浮かんでくることが多いのです」

「0.2秒でハイ!」って言っていると
この「じわじわと浮かんでくる」前に「ハイって返事」をしてしまっているので
「じわじわと浮かんでくること」がちょっとだけ変わるんです

たとえば、ちょっと軽めに「飲み会の誘い」があったとしましょう

もし「ちょっと考えます」とか「明日返事します」って返事をしたとします
そうすると
「あー、その日は残業になりそうだな」やめておこう
とか
「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」やめておこう
ってなることが多い

これが、先に「ハイ」って返事をしちゃうと

「あー、その日は残業になりそうだな」が思い浮かんだ時に
「残業にならないようにするにはどうしたらいいかな?」
とか
「残業になるかもしれないから遅刻してもいい?」って幹事に聴いておこうかな
ってなります

「嫁さんの機嫌が悪くなりそうだな」って思い浮かんだら
「早めに伝えて、予防線を張っておこう」とか
「そのお店美味しかったら、一緒に行こう」とか
って考えます

「やらないもっともらしい理由」が
「やらない理由」として機能しなくなるのですね。

そして、こうして出てきた課題をクリアすることそのものも
あなたの成長につながることが多いでしょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「なんとかしようって思うようになる」からです

3つ目
やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

普段だったら受けないような、あなたにとってちょっと難しいかもって
感じるような仕事を「0.2秒でハイ」ってうっかり返事しちゃって
やることになったら

もちろん、あなたは今までに経験したことのない経験をするでしょうし
今までだったら出来なかったことを、どうにかこうにかしてでも
出来るようにならなくっちゃいけないかもしれません

だけど、たとえ周りの人に協力してもらったり
ちょっと迷惑をかけちゃったとしても
それをやり遂げた時って「絶対 気持ちいはず」ですし
それがあなたの自信に繋がりますよね

世の中は、結構たくさんの
「やってみたら結構簡単だった」って言うことに溢れています
だから、結構出来ちゃうことが多いんです

冒頭にもお伝えしたように
人間の適応力って本当にすごい能力ですから

もちろん、中には難しいこともあって
1回ではうまくいかないこともあるでしょう
でも、ほとんどのことって最後はうまくいくことが多いです
その、うまくいくやり方は 時々あなたが最初に想像した
うまくいく行き方ではないこともありますけど

ちょっと話がそれちゃったんで戻ってきましょう

「0.2秒でハイ!」ってこたえると成長できる理由は
「やり遂げると気持ちいいし、自信につながる」からです

それでは、まとめておきましょう

今日は、ちょっと精神論でした
もし、あなたが劇的に成長したいと思ったら
すべてのことに「0.2秒でハイ!」って返事をしてみてください

ぼくが副業を始めた頃に、いつも「0.2秒でハイ!」てこたえる
をやっていて感じた
「0.2秒でハイ!」が人間を成長させる理由は3つ

1、声をかけられやすくなる
2、なんとかしようと思うようになる
3、やり遂げると気持ちいいし、自信につながる

この3つです。

ぜひ、成長を加速したいと思う方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しい日常を楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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ストレスは都合の良い言葉!?ストレス解決、解消5つのステップ

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいてありがとうございます。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

経営者や、お勤めをしている人であれば
売り上げや利益がなかなか上がらないことであったり
組織の中の人間関係のことであったり
毎日の通勤の満員電車がストレス

なんて方もいると思います

ぼくも、サラリーマン時代は
ネクタイをしめるのも嫌いでしたし
満員電車に乗るもの嫌でした

今挙げたような物事をよく「ストレス」という言葉で
表現しますよね

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介します。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/XDZ0xl9qANY

初めに今日のまとめです
あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

日々の生活の中で、ぼくたちは様々なストレスを受けています

ひとつひとつのストレスは小さくても
現在のぼくたちの暮らしはたくさんのストレスに囲まれているので
放っておくと、体調によくない影響が出たり
毎日を楽しく、豊かに過ごすことができなくなってしまうかもしれません

ですので、よくないストレスは
できるだけこまめに対処して
解消、解決しておきましょう

そもそも「ストレス」ってどんな意味なんでしょう
Googleさんで検索してみると

『生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの刺激が加わったとき
生体の示す反応。俗に、精神的緊張。』

と書かれています

ぼくは普段
心や体に負荷を与えるもの方を「ストレス」って呼んでる意識が強かったのですが
もともとは、負荷のかかったときの体の反応の方を指す言葉なのですね。

細かい話はさておき

いろんなビジネスパーソンと話していると
ときどきこの「ストレス」という言葉が「都合の良い言葉」になっているのでは?
って感じることがあります

今起こっている「解決すべき事象」にたいして「ストレス」っていう言葉を使うことで
「解決すべき事象」の把握が曖昧になってしまうことがあるように思うからです

本来「ストレス」を解決するためには
まず、今起こっている「解決すべき事象」を把握することが必要ですが
そもそも、ぼくたちは今起こっている事象を正しく把握することが
できていないことも多いのです

行動経済学の世界では
人間の持つ思考の偏りのことを

バイアスと表現します

ぼくたちが持っている典型的なバイアスとして
たとえば

1、損失回避バイアス
失うことの痛みを大きく評価する

2、現状維持バイアス
今の状態を維持することを優先的に判断する

3、同調バイアス
多数派の意見に合わせようとする思考

4、授かり効果
今持っているものの評価を高く見積もる

などがあります。

こういったバイアスの影響をうけることで
ぼくたちは冷静で客観的な判断をし損ねることが多いのです

だから、これって「なんとなくストレス」を感じる
という状況って
今起こっている事象を正しく把握できていない可能性が高いと思われます

だから「ストレス」を「ストレスがある」という言葉で表現して
曖昧にしてしまうのではなくて
今日お伝えするちょっとしたワークをやっていただくと
効果的です

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップは

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5つです。

では、順番に説明していきましょう

まず、用意するものはA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー

消せないペンです

まず初めに、A3の用紙を横に置いたら
3等分になるように縦に二本線を引いてください

まずStep1
今ストレスだと感じていることを分解する

一番左側の欄の上の方に
「今、ストレスに感じていることを書きます」

次に
そのストレスに感じていることを
分解していきましょう

そうですね「例えば 満員電車」がストレスと感じているとしましょうか
ここで考えていただきたいのは「満員電車の何がストレスなのか」です

例えば、今の季節であれば
1、ジメジメして暑いこと
とか
2、知らない人と体がずっと接触している状態
とか
3、お気に入りの靴が踏まれて汚れるのが嫌
とか

いま、大きく括っているストレスの何がストレスなのかを
分解しましょう

Step2です
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する

こんどは、一番右の欄です
右の欄にそのストレスが解決された理想の状態を
イメージして描いてみてください

Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする

真ん中の欄を上下に2等分するように
真ん中に横線を一本引いてください

その上の欄に
今あなたがストレスだと感じていることを
ストレスだと感じなさそうな人を何人かリストアップしましょう

Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする

次に、そのリストアップした人たちが
なぜそれをストレスだと感じないのかを勝手に想像して
したの欄に箇条書きしてください

Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

Step4でストレスだと感じなさそうな人が
それをストレスだと感じない理由を書き出したつづきに
「そのストレスを解消した未来のあなた」から
今のあなたへのアドバイスを箇条書きにしてください

この5つのステップで
あなたが、それをストレスだと感じている理由が明らかになり
そのストレスを低減させたり解消したりするには
どうしたら良いかが言語化できます

それでは、今日のまとめです

今日は、あなたが今ストレスだと感じていることについて
それをストレスと感じている理由を明らかにして
そのストレスを低減させたり
解消したりするにはどうしたら良いかを言語化する
5つのステップをご紹介しました。

Step1
今ストレスだと感じていることを分解する
Step2
ストレスが解決、解消された理想の状態を言語化する
Step3
それを、ストレスだと感じなさそうな人をリストアップする
Step4
それを、ストレスだと感じない理由を箇条書きにする
Step5
ストレスを解決、解消した未来のあなたからのアドバイスを箇条書きにする

この5ステップです
今、ストレスに悩まされていて
それを解決、解消したい方は試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいしてみてくださいね

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も動画を最後まで見ていただいてありがとうございました。

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次の一歩を踏み出せる!人生、副業、成長 の結びつきを軽くする

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて、ありがとうございます。

ぼくは、ビジネスコーチングを通じて
たくさんの方の副業とか起業のお手伝いをしてきました

会社員の方が、副業について考えるときは
ほとんどの場合ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ですが、最近 ぼく自身の価値観が少し変わってきたかな
って思うことがあります

人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきたのです

今日は、人生、仕事、成長 の結びつきについて考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方は
https://youtu.be/-nVYOUymt8k
こちらから

はじめに、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

副業を始めたいと考えている方とお話をしていると
多くの方は、ご自身の人生を見直している時とリンクしています

だから「人生の目的」とか「今後のキャリア設計」とか
「自分は何のために生きてるんだろう」
と言ったことをクリアにしないと、副業で何をやっていくのか
について考えるステップに進めなかったり

副業をやるとか、起業をすることが
人生の目的を叶える方法と考えていらっしゃる方が多いと思います

ぼく自身も、働くことで自分の成長欲求を叶えたいという意識が強いので
仕事を選ぶ時、とか仕事を変える時が人生の転機になることが
これまでの人生でも多かったです

仕事と人生という視点での
一番最初の転機は、大学生時代のアルバイトです

そのアルバイトとは、
某有名テーマパークの準社員になった時です

この仕事で、自分が一所懸命働くことで目の前の方達が笑顔になったり
ありがとうって言っていただける経験をたくさんしました
この経験は、ぼくの働くと言うことへの原体験になっています

2回目の転機はやはり就職でしょうか
バブル時代の大学生だったので、就活は売り手市場で
大学の同級生たちは、積極的に就職活動をして大手企業にどんどん入っていきました

ぼくは、そういった友人たちとはちがって
この就職活動のときに、自分自身としっかり向き合うことや
自分の人生についてしっかりと考えることをしませんでした

友人に誘われて大学の卒業研究をやりにいっていた
学外の研究所の部長さんの紹介で、ある企業に入りました
「これがやりたい」とか「こんな働き方がしたい」といったことを
真剣に考えた結果の就職ではありませんでした。

そんなふうにして入った会社ではありませんでしたが
結局22年間お世話になりました

とはいえ、と言うか、やっぱりというか
就職の時に自分と向き合わなかったツケとでも言いましょうか

就職をしてから、副業でコーチングを始めるまでの20年ぐらいの間
キャリア、人生、成長、自己実現 については
折に触れ悩むことになります

3回目は
もちろん副業でコーチングを始めた時です
自分のやりたいと思うことが、自分の仕事になった瞬間です

そう言う意味で
ぼくは働くことと人生をすごく強く結びつける思い込みを
もっているのかもしれませんね

 
だけど、最近は人生と仕事、人生と働くことの結びつきをもう少し柔軟に考えてもよいのかなって
思うようにもなってきました

梅雨らしい天気か続いていますね
昨日の朝も、8:30のコーチングセッションに合わせて家を出たら
雨が降っていました。

今週は月曜日、火曜日と2日連続で、電車通勤をしたのですが
昨日は、月曜日より電車が混んでいました
感覚的には3割増ぐらいです

月曜日在宅勤務にした人が、火曜日には出勤にしたのでしょうか(笑)
結構、日によって電車の混み具合って違いがあるんですね

ぼくは、会社員時代に嫌いだったことがいくつかあって

「満員電車に乗ること」も
会社員時代に嫌いだったことの一つです

まあ、最後の5、6年は自転車通勤とかランニング通勤をすることで
朝の満員電車に乗る機会も随分と減ってはいました

今お話しした、自転車通勤とかランニング通勤みたいに
ぼくは、自由度の高い環境とか、自分でやりやすい環境を作って
物事をすすめるのが好きなので

今みたいな、テレワークとか在宅勤務が
自分がサラリーマンの時にできるようになっていたら
自分の裁量で仕事の環境作りができるので
働くのが快適になっちゃって
もしかしたら独立とかしなかったかもしれません

行政の後押しもあって、今は副業もやりやすい社会になってますしね
やりたい仕事を副業でやるって
良い取り組み方だなって思います

こんな感覚とは正反対に
ぼくが、副業を始めたときは「独立を目指してなんぼでしょ」
みたいな価値観をもっていました。

これは、多分前回の動画でもお伝えした
「プロとしての責任」みたいな価値観につながっているのかなって思います

当時のぼくの思い込みで
「独立している」とか「独立を目指している」=本気
「独立を目指していない」とか「副業でいいと思っている」=本気じゃない
という思い込みがあったんでしょうね

副業でやっていたって
本気の人もいるでしょうし
副業でやっていたって
質の高い仕事ができる人も、きっといるだろうと思います

複数の複という字を使って「複業」って書く人も
時々いらっしゃいます
最近のぼくは、この複数の複の複業
だいぶこういう価値観に近づいているなっておもいます

こう言う感覚で
いくつかの収入源を持つことで、リスクを分散することにつながります
ある意味、この方が経営的な感覚持っているとも言うことができるかもしれません

もちろん
ぼく自身は、自分のビジネスをつうじて
自分自身を成長させたり、そのことが自分の人生の目的である
ような人生を送りたいと今でも思っています

ですが、
先ほどお伝えした
独立する人=本気 とか レベルが高い
が、必ずしも正しくないのと同じように

このような「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで

副業の最初の一歩がなかなか踏み出せなくなってしまうのだったら
もっと、力を抜いて「まずはやってみよう」とおもえるように
意識の変換をしたほうが良い方もいるのかもしれないなって最近は思います

世の中はやってみないとわからないことだらけです
だから、ひとりでも多くの方に「とりあえずやってみるか」って
なっていただけるといいなって思っています。

その「やってみないとわからないこと」を
やってみたら「おもったようなけっかにならない」
ことってたくさんありますよね

「思ったようにならない」時も副業でいたら痛手もすくない
つまり副業ならリスク少なく自分のビジネスを続けられます

そこが、副業の良さの一つですよね

それでは、今日のまとめです

もしあなたが
「ビジネス=人生」とか「ビジネス=成長」
とか「人生=成長」のような思い込みを強く持ちすぎることで
次の一歩が踏み出せなくなっているのであれば
「副業の本来の良さ」である「リスクが少ない」というところを
思い出していただいて「小さな勇気、小さな行動」を
起こしていただけたらって思います。

今日のお話を動画にしました!

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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責任を取れると嬉しい!?副業をやる時に自分の感覚を知る質問

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こんにちは

ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます。

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/EisNgyXMwvk

ぼくは、会社員をやめて独立する前
つまり副業でコーチングをやっていた頃
よく「ギリギリアウトはOKです」って
周りの方に言っていました

これって、今振り返ってみると
自分なりにプロとしての責任を果たしたい
って言う思いを表したかったのかなって思います

今日は、プロとしての責任について
考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです
自分で事業をやってみたいと思う時に
いちど、自問してみていただくといいなとぼくが思う質問があります
それは

「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

と言う質問です

こう問われたときの、感じ方によって
自分でビジネスをやるかやらないかの判断とか
自分でビジネスをやる時に、立ち位置をどうするか
が、変わってくると思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

昨日は夏至だったそうです
これからまだ暑くなっていくのに
今日からは昼の方が短くなっていくのですね

毎年思うのですが、不思議な感じでもあり
ちょっと残念な気持ちになったりします
ぼくは、明るい時間が長い方が好きなんですね

そして、今日は梅雨らしい天気です
いかにもウエットな雨が降ってますね

ぼくは、普段は自転車通勤をしています
そしてこの3ヶ月間ぐらいはは、雨の朝は歩いて日本橋まで来ていたのですが
今朝は朝一番の8:30からセッションのご予約があったので
久しぶりに地下鉄に乗って事務所に来ました

朝の電車に乗るのは、本当に久しぶりです
朝7:30ぐらいでしょうか
雨だから混んでる電車を覚悟して駅の階段を降りていったのですが
ちょっと拍子抜けなぐらい電車が空いていました

朝の通勤電車なのに
一度も誰とも肩がぶつかることもなく日本橋まで10分間
電車に乗っていることができました

世の中が変わったのですね

以前は、雨の日の通勤電車は普段より混むものだと思っていました
いつも、自転車やランニングで通ってる人が電車で通勤したり
バスでも通える人が、雨の日はバスのダイヤが乱れやすいので
電車に乗ったりするから

最近は
時差出勤をしている人がいたり
在宅勤務と出勤が選べる人は
きっと雨の日は在宅勤務を選ぶのかな

なんて思いました。

変わるってこう言うことですよね

こんな風に、在宅勤務と出勤が自分で選べたり
出勤する時刻を自分で決めることができたり

働き方に関して
一人ひとりの裁量で判断ができることが増えるのってとっても良いことだなって思います

以前にも「テレワークと副業がにてると思う」という動画をあげたことがありますが

副業に関することとか、フリーランスになるとか
独立して自分でやるとかって
自分の裁量でいろいろなことを決めていくことになります

在宅勤務で仕事をすると
そばに上長がいないので、これまではパッと上長に確認していたことも
自分で決めちゃう場面も増えるでしょう

こんな風にして在宅勤務の経験の中から
自分の裁量で判断する経験をたくさん積んでおくことは
副業や起業、独立のときにとっても役に立つと思います

自分でビジネスをやる時には
自分で決めて自分で責任を取ると言うことになります

ぼくがまだコーチングを副業でやっていて
「会社員をやめて独立すること」が視野に入り始めた頃
そんなことを、ある方と話していたときのことです

「たかぎさんはなんで独立したいの?」って聴かれました
ぼくは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
って答えたんです

その人は、その時に自分で会社を持って数年経っている人でしたが
「え、責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃないの?」
と、笑いながら意地悪を言ってきました。

この感覚は、将来独立を視野に入れている方は
感じておいた方が良いかもしれません

ぼくがよく、副業時代にいっていたセリフがあります
それは「ギリギリアウトはOKです」というセリフ

例えば、イベントに講師として参加する時に告知ページに
顔出しをするとか

ビジネスネームが本名を平仮名にしただけだったりすること
とか

こう言うことって、副業が禁止されている会社に勤めていた
当時のぼくにとっては「ギリギリアウト」なことです。

ぼくが、この「ギリギリアウト」のところに立って副業をやっていたのがなぜか?
って言うことを、最近は上手く言語化できるようになってきました

これも、やっぱり「責任」って言う言葉に紐づいています

副業でやっているビジネスの中で
ぼくは「たかぎさんは副業だからしょうがないよね」って
言われたくなかったし
何かのタイミングで自分で「副業なんだらか仕方ない」って思ってしまうのが
とっても嫌だったんですね

お金をいただいてやるからには
「副業」かそうでないかは関係なくって
プロとしての責任を果たしたい

そんな風に思っていたのだと思います。

もちろんプロ野球選手にも1割打者もいれば3割バッターもいるので
現時点でのスキルとして可能不可能はあると思います
そこは、これから向上していけば良いのですが

今の自分の能力で、できることをやり切らないのは
やっぱり嫌だなって思っちゃいます。

それが、「責任」と言う言葉でぼくが表現したかったことなのだって思います

サラリーマン時代は
自分の関わった仕事で損失が出ても
自分でその損失をかぶることってありません
もちろん、個人でかぶれる大きさではありませんが

組織に属すると言うことは
そう言うことでもあるのですね

これを、個人ではできない規模の仕事ができる
と考える方もいれば
自分で責任を取れない
と考える人もいる

ぼくは、たぶん自分の弱さに薄々気がついていて
最後に誰かのせいにできちゃったり
最後に自分でケツを拭かなくていい
とわかっていることには本気になれないところがある
と、知っているからこんな風に思うのかなって改めて思いました

あなたは
「自分でやったことに、自分で責任を取れるようになりたい」
と思いますか?
それとも
「責任を人にとってもらえるならその方がいいんじゃない?」
っておもいますか?

自分でビジネスをやる時に
一度自問してみると良い質問だと思います

ゼロイチで答えは出ないかもしれませんが
その感覚によって、起業するしない
副業でやる、スキルシェアで稼ぐことを考える
など、ご自身の立ち位置を検討されるヒントにしていただくと良いと思いまう

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しみましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

Pocket

情報発信がしんどくなったら考える5つのこと

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/CGrHgONqrHo

ぼくは、ビジネスコーチングという仕事を通じて
たくさんの副業をこれから始める方や
副業をやっている方のお手伝いをしています

副業とか週末起業をやるときに
多くの方がぶつかる典型的な壁って
いくつかあるのですが、そのうちの一つに「情報発信」があります。

「ブログが続かない」「メルマガが続かない」「動画の投稿が続かない」
副業を始めたときに、多くの方がぶつかる壁の一つですよね

この「情報発信が続かない」という壁は
細かく分けるとまたいくつかの理由があると思うのですが

その典型的なひとつが「ネタ切れ」です
別な表現をすると「何を発信したら良いか分からなくなっちゃう」んですね

情報発信を始めて、なんとか軌道に乗りって
自分が伝えたいと思っていることをひととおり
伝え終えてしまった後にこの「ネタ切れ」が起こることが多いと思います

「このネタ切れ」の状態って
結構 いろんな気持ちの状態が絡まっていることもあって
ぐるぐると自分が書けない方向に縛られていっちゃったりします

今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのこと
についてお伝えします。

はじめにまとめです
今日ぼくがおつたえする
今日は、情報発信を続けるのがしんどくなったら考える5つのことは

まずは、ネタが尽きたと思っちゃった時
1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです。

まずひとつめ
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる

情報発信におけるネタ切れの対処法として
ぼくの知人のインターネットをつかった
マーケティングの専門画の方がおっしゃっていたのは
1年前の自分のブログのを見て、同じお題で今の自分でブログを書く
というものでした。

同じお題でブログを書いても、1年間の自分の変化や成長
社会環境の変化などがあるので、違う文章がかける
ということなのだと思います。

ぼく自身も、メルマガやブログ、この動画の台本を書く時に
この方法、つまり「過去の自分の記事を見る」というのはよくやります

ぼくの場合は過去の情報発信で言うと、メルマガのストックが一番多いので
1年前のメルマガ、2年前のメルマガ、3年前のメルマガ
ってどんどん遡っていって
場合によっては数年分のメルマガのタイトルを掛け合わせたお題をつくって
そのお題で、メルマガやブログや、動画の台本を書く
という風にしたりします。

このやり方は、ある程度 過去の情報発信のストックがある人には有効なやり方です

情報発信がしんどくなったら考えること
ひとつめは
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
です。

ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK

ひとつ目の
ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
の前提では、今の自分が書けば、過去の自分とは違う文章になる
というところにありますが

書くことをさらに楽にする視点の持ち方としては
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と言う考え方です

ぼく自身は本当に
自分が大切だと思うこと、自分が本当に伝えたいことは何回でも繰り返し伝えた方が良い
と考えているので 同じような内容になってしまっても問題ないと
本気で思っています。

そのことについて、ぼくの過去の経験をお伝えしておきます

例えば自分のメンターが、既に読んだこととか聞いたことのある、同じ内容の主張をしている時に感じたのは

「なんだー、また同じこと言ってる。ネタが切れちゃったのかな・・・」
じゃないんです

「あ、この話聴いたことがある。よっぽどこのことを大事だと思っているんだな」とか
「この話ずいぶん気に入っているんだな」
という感じです。

つまり「あ、知ってる知ってる」って好意的に捉えることが多いのです。

情報発信がしんどくなったら考えること
ふたつめ
自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
です。

こう考えてくると
ここで大切なのはむしろ受け手の方との関係性が構築できているかどうか
ってことになりますよね。

そして、この受け手の方との関係性という点で言えば
自分の伝えたいことを、自分の伝えたい人が受け取ってくれていると思って
一所懸命伝えることで作られていくものだと思います

んーこうがえると「伝えたいという思いが大切」って話になりますね。

その一方で、全く反対側のアドバイスをする方もいます。

三つ目
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

全く反対側のアドバイスとは、こんなアドバイスです
「最初のうちは誰も読んでないから細かいことは気にせずにどんどん書いたらいいんだよ」
確かにその通りですよね

「価値を提供する」「思いを伝える」と言うことにこだわりすぎて
書けなくなるなら、こう思って気楽に書くのも一つの方法です

情報発信がしんどくなったら考えること
三つ目は
どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ

そして4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

そこそこ書き続けて来ると今度は
「誰も読んでいなってわかっていて書き続けるのってしんどいですよね」ってなります

こうなった時に、はどうしたらいいでしょう?
最近ぼくが感じていることをお話しします。

ぼくは、YouTube に動画を上げるようになってから
思うようになったことがひとつあります。

それは
「この動画って、よっぽどのことがない限り何十年間か残るんだ」って言うことです

ぼくは、今自分の生業になっているコーチングを学び始めた頃に
「自分の人生は80歳まで」って自分の人生の終わりを仮極めしました。

80歳と決めたのには理由があって
自分の父親が亡くなったのが79歳だったこと
そして、その当時の日本人男性の平均寿命が79歳で親父が亡くなった年齢と
同じだったことです

まあ、79歳だとちょっときりが悪いので80歳
こんな感じです。

今回のコロナウィルスによる感染症の拡大とか
そのCOVID-19が今後どの程度、毒性を保ったまま感染を続けるか
の状況によっては、今後の人類の平均寿命や、平均余命にも影響があるかもしれません

この動画を見ている方の中にも
「もし自分がコロナにかかって重症化したとしたら」という想定を
シミュレーションした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ぼくの人生も80歳までって仮置きしてありますが
ぼくの人生が終わるのももっと早いかもしれませんね

そんなことを感がていると余計に感じることがあります

ぼくは、今年50歳になったので
仮極めをした人生の終わり 80歳まではあと30年です

こうやって、今発信している動画もおそらくは30年後も
インターネットを通じて何らかの形で見ることができるだろうと思います

これは、ブログとかもきっと同じですよね
30年後も今 書いたことが残っている

ぼくの、親父の親父つまり父方の祖父は
ぼくの親父が子どもの時に亡くなったのだそうで
ぼくは、父方の祖父の顔も声も知りません

だけど、こうやって動画を残しておくと
「ぼくの、孫やひ孫が動画を見るってことが可能です」
まあ、見たいと思うかどうかは別ですけどね

YouTube の今のチャンネル登録者数 とか
再生回数とかももちろん大切です

せっかく発信しているのだから出来る限り多くの方に
見ていただいて、より良い人生のきっかけになればと思います

だけど、もうそんなこととは全然違う視点で
自分が生きているうちには会うことがない自分の子孫が、ぼくの動画を見て
「うぇー、はずかしいなー」とか「しょっぱいなー」なんて
なってるところを想像するとちょっと面白かったりします

ある意味、時間の軸を乗り越えることができるのですね

時間の軸を超えて「誰かが見てくれるかも」こんなことを思うようになったのは
YouTube のおかげです

ほんとにすごいことですね

もしかしたら、もっと先の未来にこれを観ているのは
人間じゃない生き物だったり
地球ではない場所だったりして

こうなるともう、無限の可能性になっちゃいます

なんだか、こう考えると
自分という人間のちっぽけさを感じるし
動画の内容すらも「ちっちゃなこと」って思える気がします

情報発信がしんどくなったら考えること
4つ目と5つ目
100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている

もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

です

それでは、今日のお話をまとめておきましょう

情報発信を続けるのがしんどくなったら
5つのことを考えてみてください

1、ネタが切れたら過去の自分の発信からお題をもらってくる
2、自分が大切だと思うことは何回同じことを発信してもOK
かっこいいコンテンツとか役に立つコンテンツを作ろう思いすぎて手が動かなくなったら
3、どうせそんなにたくさんの人に見られているわけではないからと気を楽に持つ
4、100年後の未来やもっと未来の誰かがこのコンテンツ見る時には、このコンテンツには自分が想定したのとは全く違う価値が生まれている
5、もし、今このコンテンツを見てくれている人がそんなにたくさんいなくても、インターネット上に残したコンテンツは 遠い未来の誰かに価値を提供できるかもしれない

この5つです

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

Pocket

最近 成長が止まっているあなたの成長を再加速させる3つの方法

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

今日は
最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じたときに
成長を加速させる3つの方法についてお伝えします

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/xFMpJjDMZR0

ぼくは、成長欲求が強い方だと自分で思っています

「初心忘るべからず」と言う言葉があります

初心者の最強の武器のひとつは
なんでもそのままやると言うことだと感じます

よく、成功者と言われる方や、著名な経営者の方が
「素直な人が上手くいく」とか「謙虚さが大切」
っておっしゃっているのを耳にしますよね

同じことを指しているのだとおもいます

指導をしてくれる方や、アドバイスをくれる方が
おっしゃっていることを、そのままやってみる
これって、成長のためにはすごく大切なことなんだと思います

初心者は、良い意味でアドバイスを鵜呑みにします

これが、中級者や上級者になってくると
本人は「素直に聴いているつもり」でいても
そして
自分は「謙虚でいる」つもりでいても
話を鵜呑みにできなくなっていることがあります

その分野でのそれまでの経験が「鵜呑み」の邪魔をするんですね

以前におもしろい光景を目にしたことがあります

子犬が吠えているのでそっちを見たら
子犬から少し離れたところに、とっても大きな犬がいました

で、子犬は吠えているわけなんですが
その大きい犬に向かってじゃないんです

その犬と微妙に目が合わない方向を見て吠えているのです
決して、大きい犬の方は見ない

子犬は大きな犬の方向を向けていない自分を
きっと意識できていません

気づかないうちに、目をそらしている
そらしていることや、そらしているものを認識できなくなっている

これが鵜呑みできなくなっている状態です
きっと、ぼく自身も結構やっているんだと思います

ぼくが、こうやって鵜呑みができなくなることの対策として
やっていることが3つあります

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

それでは具体的にお伝えしていきましょう

ひとつめの
定期的にコーチングを受けること

コーチがクライアントさんに対して
コーチングセッションで行うことはいくつかありますが

その一つは、視点を変えると言うことです

人間ってどうしても自分の価値観、つまり思い込みを持った状態で
物事を考え、行動をします

だからその思い込みの外側にあるものを意識することは
なかなか難しいですよね

先ほどの子犬の話で言えば、自然と目を合わさないようにしている
大きな犬が見れないのと同じです

コーチから視点を変える質問

例えば、1年後の成長したあなたなら
今のあなたにどんなアドバイスをすると思いますか?

とか
あなたが尊敬している〇〇さんだったら
これからどんな行動をすると思いますか?

とか
もし、これが上手く行ったらどんな気持ちになりますか?

といった感じで
時間軸をずらしたり
主体を変えてみたり
感情にフォーカスしてみたり

と言う風に視点をかえることで

今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
に目を向けることができるようになります

ふたつめ
今までやっていないことをやる

かっこよく言い換えると「新しい経験」をする
と言うことなのです

「新しい経験」をすると
あなたは「新しい価値観」を手に入れることができます
「新しい価値観」はあなたが今まで持っていなかった
「新しい視点」を与えてくれるはずです

ぼくが、これから副業を始めたいと言う方向けのセミナーで
よくお伝えするのは

「小さな勇気、小さな行動」という言葉です

具体的には
「今日の帰り道、駅からご自宅までの間を
いつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯を、いつもと違う定食屋さんとかカフェに行ってみてください」

と言うことをお伝えしています

以前の動画でもお伝えしたことがありますが
今までやっていないことをやろうとすると

人間はそれをやらないもっともらしい理由を天才的に思いつきます
それを、乗り越えて「今までやっていないこと」をやるためには
始めのうちはその「やること」を小さくすることです

「小さなやっていないこと」をやるのであれば
「えいやっちゃえ!」ぐらいの「小さな勇気」で
やらないもっともらしい理由を乗り越えることができます

そして「えい、やっちゃえ!」をたくさんやっていると
だんだん「今までやっていなかったこと」をやる
ことに慣れてきて、すこしづつ大きな
「今までやっていなかったこと」がやりやすくなっていきます

こうして「新しい価値観」「新しい視点」を手に入れると
「これまで取り組んできたもの」をみる見方や、見え方が変わってきます

こうすることで 今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

三つ目
自分の居場所を変える

これは、2つ目にお伝えした「今までやっていないことをやる」
とちょっと近いかもしれません

自分の居場所を変えることで
自分が今まで当たり前のようにやっていたルーティン
習慣を変える必要が出てきます

このルーティン、習慣を変えることによって
あなたの価値観に変化が起きて
あなたの視点にも変化が起こります

ぼくの場合は居場所を変えるためにこれまでやってきたのは
オフィスの契約を変えることです

副業の時の
シェアオフィスのナイト会員から始まって
会社員を辞めるにあたってフルタイム会員になって
そのあと、小さな個室を借りて
個室を大きな部屋にしたり
窓の大きな小さめの部屋にしたり
少人数でセミナーができる部屋に移動したり

日本橋1丁目の再開発影響もあったのですが
年末から今年の初めにかけては
個室を手放して、新しいシェアオフィスのデスク会員になったり

副業を始めてから
平均すると1年から1.5年で1回ぐらいの頻度で
オフィスの契約変更をしています

先ほどもお伝えしたように
オフィスの契約を変えると
自分のビジネスのやり方の前提条件が変わるので
ルーティン、習慣を変更せざるを得なくなることがでてきます
これによって、自分の価値観がかわり 視点が変わります

こうすることによって今まで、気がつかないうちに「目をそらしていたこと」
が見えてくることが多いのです

それでは、まとめておきましょう。

継続的に成長をしたいときに
「初心忘るべからず」はとても大切なことだと
ぼくは考えています

ですが、自分で意識して
「初心を忘れないように」とか
「アドバイスを素直に聴こう」とか
「謙虚で居よう」
と考えても

自分の価値観とか思い込みによって
気がつかないうちに、自然と目をそらして見えなくなっているもの
が出てきます

こういったものに、目を向けるようにするためには
何が見えていないのかを考えるのではなくて
自分の視点を作り出している
自分の価値観をちょっとでいいのでずらしてあげるのが効果的です

今日は、こういった価値観をちょっとずらして
自分の視点を変える方法についてお伝えしました

今日ぼくがご提案した方法は3つです

1、定期的にコーチングを受けること
2、今までやっていないことをやること
3、自分の居場所を変える

この3つです。

ぜひ、最近自分の成長が止まっているなとか
成長のスピードが鈍っているなと感じた方は
ためしてみてください。

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスをたもって
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

今日も、最後までお読みいただいてありがとうございました!

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コロナのこれまでを振り返って、テレワークとインフラについて考えてみる ついでに、Macが壊れて気づいたクラウドのことも

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今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみようとおもいます。

今日のお話を動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/7PDvSqBAn5E

ぼくのクライアントさんには
副業でご自身のビジネスに取り組んでいる方が多くいらっしゃいます

そんなこともあって
クライアントさんたちのお勤め先のお話なども
お聞きすることが結構あります

外出自粛が終わってからの
企業の対応って本当に様々あって
こういうところで、会社のカラーてでるんだなって思います

すでに、自粛前と同じように毎日出社している方
最低週1回の出社がルールで、本当に週1回出社でやっている方
テレワークを本人の裁量に任されていて、必要な時だけ出社している方

本当に、様々です
以前の動画で、テレワークと副業って似てるというお話をしましたが
ぼくとしては、皆さんがどんどんテレワークできるようになって
仕事を自分の裁量でできる幅を広げていただくといいなって思っています

一方で、経営者として考えるとどうでしょうか?

今後の社会へのコロナの影響がどう変化していくかは、まだわからない部分もありますが

経営者の方や、企業の役員や管理職の方などとお話をしていると

今回のコロナを経験して、合理的に考える方はやっぱり
オフィスを1カ所にしておくことはリスクだと感じている方が多いようです

仮にコロナがこのまま収束したとしても
それ以外の感染症のリスクが、今後も全くないわけではありません

そして、今後「テレワーク」が一般的になっていくときに
社員さんが一堂に会する「事務所」という場所に投資することも
リスクになり得ると思います。

今後、ますますテレワークにも大きく関わるICT技術が進化していくでしょうし
こういったテクノロジーにかかるコストは、驚くほどのスピードで下がっていきます

コスト面を考えても
「事務所」という不動産にかかるコストより
テレワークを推進するためにかかるコストの方が
仮に今の時点で割高だったとしても
これから先はどんどん度コストが下がっていくのは間違えないでしょう

そして、人間は物を置くことができる場所をもつと
持ち物が増えていくという傾向があります

そして、持ち物が増えると人間の機動力というのは落ちていきます
これは、組織でも同じことだぼくは考えています

つまり、機動力があってスピード感のある組織であるためにも
大きな事務所を持たないことは意味があると考えられるのです

ある知人の社長は、さっそく今回のことを機にシェアオフィスと契約して
自社の社員が、シェアオフィスを柔軟に使えるようにしていました

その会社では、在宅勤務のしくみをそのまま続けることになっているんので
その会社の事務所の過密度は随分と下がっているのではないかと思います

これは、環境衛生的にも良いことなのはいうまでもないですね

外出自粛がおわって
現状のインフラや慣習の中でのテレワークのデメリットがだいぶあぶり出されているので
それが、解消されていくまでの間は「やっぱり出勤しなきゃ」って思うこともあると思います
そんなこともあって
短期的には一旦、先祖返りのように「在宅勤務」なさっていた方の出社率は上がると思います

ですが、テレワークによって得られるメリットは
先ほどお伝えした「不動産を持つ、借りる」のような経営者的な視点だけでなく
働くお一人お一人にも、たくさんあることは皆さんが身をもって感じたと思います

おそらく、現時点で炙り出されているテレワークのデメリットも
多くは、テクノロジーの進化や、慣習の見直し、人間の適応力によって
解消されていきます

だから、大きな流れとしてのテレワークは今後はやっぱりふえますよね

その中で、ノートPCやタブレット、スマホをはじめとするモバイル機器の存在と
使いこなしは、ますます重要度を増していきますよね

ちょっと、話は変わりますが
実は、おととい、毎日使っている仕事用のMacBookが壊れました
内蔵のSSDを認識できないらしく
起動するといつものリンゴの代わりに
「はてなマークが書いてあるフォルダー」のアイコンが表示されます
いろいろ調べながら、なんとか復旧しようとしました

ディスクユーティリティをつかってOSを復元しようとしたのですがだめでした
どうやら、諦めた方が良さそうな状態です

つかっていた Mac は2016年の年末ぐらいに買ったものなので
使い始めて3年半ぐらいですね
ノートPCにしては、長持ちした方でしょうか

あたらしいパソコンを導入したときには
データの引き継ぎと
アプリケーションのインストールを含めた設定をする
というのが大きく必要なことだと思いますが

ぼくは、全てのデータをクラウドに保存しているので
パソコンが壊れちゃっても
データがなくなっちゃうっていうリスクは全くありません
その点については、安心なのです

ちょっとした仕事なら、少し手間が増えたり不便なところはありますが
iPad をつかってだいたい代用することができます。

Macが壊れた当日も朝から立て続けに3件コーチングセッションのご予約が
入っていたので、ひとまず手持ちの iPad で必要な事はこなし
Zoom でのオンラインセッションも乗り切りました

とは言え、代替えになるPCを調達しなくてはなりません

最近のMacはお値段もなかなかなのと
これまで使っていたMacのストレージが512Gバイトで
ちょっと手狭に感じていたので
今度Macを買い換えるときはSSDは1Tにしようってずっと考えていたのですが

オーダーでSSDを増量している時間はありません
店頭ですぐ手に入りそうなMacでSSDが1T のノートとなると
20万円越え

こんなに急に壊れる用意はしていなかったので
突然壊れて20万円以上の出費は、ちょっと今の環境下では避けたいですよね

試しにしばらくの間 iPad だけで仕事をしてみようかとも
思ったのですが、午前中の3件のセッションをやってみて
今の僕のビジネスのやり方で
現時点でのiPadでは難しい部分があります

iPad の Zoomアプリでセッションをやると

マインドマップの画面共有をしていると
クライアントさんの表情が見れません

これは、アプリの仕様の問題ですが
かき上げた セッションログのマインドマップをPDFでエクスポートも
やり方が不明です

YouTube の動画も編集はiPadでやっちゃっているのですが
アップロードするときにはMacからの方が諸々の設定がやりやすいので
Macからアップロードしています

事務的なことをやっているときに
複数の画面を切り替えながらの
事務的な作業もiPadでは効率がイマイチです

そんなわけで iPad のみでの運用は
諦めて、新しい Mac を購入しました

13inch のMacBook Air にしました
店頭で買えるやつなのでSSD は512Gバイトです

こんな経緯だったので
ストレージの節約方法をさらに研究することにしました

以前ははGoogleドライブだけ有料契約をしていたのですが

たまたま、自粛期間中にSSDの空き容量の少なさが気になって
Dropbox も有料の契約にしてスマートシンクという機能を使って
クラウド上だけにデータを保存できるようにしました

エクセルやワードをつかう用事もあるので
最近名前が Microsoft365 に変わった
以前 Office365 の契約もあるので OneDrive も使えます

そこで、調べてみたら OneDrive にも
Dropbox のスマートシンクと同じような機能がありました

Microsoft では「ファイルオンデマンド」という名前のようです

今回あたらしいMacを導入するにあたって
Excel や Word 系のファイルは全部 OneDrive に移動して
ファイルオンデマンドにしちゃいました

残るはGoogleドライブです
これまでには一番よく使っていたGoogleドライブなのですが
どうやら、クラウド上だけにデータを残すサービスは
GoogleドライブではなくてG Suite の契約をする必要があるみたいです

ちなみにG Suite ではドライブファイルストリームという名前のようです

Googleドライブにはクライアントさんそれぞれと共有しているファイル
も多いので、G Suite への移行はちょっとめんどくさいなって気もしています。

いまのところ
ブラウザーからGoogleドライブをのぞいてファイル操作をしているので
このままの運用でも良いかもとちょっとも思っています

最近、MacではSpotlight検索を多用するようになってきていて
データの保存環境の地図が頭から抜けてきていたので
しばらくはまごつくかもしれませんが

Finderから覗けるようにしておきたいファイルは
DropboxかOneDriveに移動してしまえば、Spotlight検索もつかえますし、
まあ、どこに何を保存しているかの大まかな地図が頭に入っていれば
Spotlight検索で見つけられないファイルを探すのも大丈夫な気もします

というわけで、しばらくは各種のクラウドを使い分けながら
運用をしていこうと思います

ちなみに、マックにはTimemachineという自動バックアップの機能があるのですが
今は、ぼくは使っていません

Timemachineって、バックアップ用に結構大きなストレージを要求されるので
内蔵の512GバイトのSSDに対して何テラもある外付けのHDDとかが必要になります

今回も、新しく調達したMacBookAirは最初から設定をしましたが
先ほどお伝えしたようにデータは全部分散してクラウドに置いてあるので
クラウドとつなぐだけですし、仕事を進めながらあ
あ、あのアプリケーションがないってなった段階で
そのアプリケーションをインストールしていってもさほど時間がかかりません

こうやって、仕事をしながら環境を構築していくと
過去に試しに入れてみたけど全然使っていないアプリケーションや
一時的に必要だっだアプリケーションとか
一時的に必要だった特殊な設定なんかは全然やり直す必要がなくなります

一方 TimemachineからMacを設定をすると
自分の手はかかりませんが、設定が終わるまで
Macを使えないし、その意外と時間がかかります

今回、あらためて Timemachineは要らない派になりました
一方で、今後もクラウドの活用は研究していこうと思います!

おかげで、Macの設定が、ぼく好みのシンプルで簡素な状態になりました。
とってもスッキリです^^

SSDも空き容量たっぷりです
最終的には iPad だけでお仕事できるようになるといいなって
やっぱり思います。

今後も、PCの依存度を下げていく方向で
仕事の仕組みは作っていこうと思います。

今日は、テレワーク、事務所と言う場所、インフラ、クラウド
についていろいろ雑談してみました

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにしたいと思います
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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モヤモヤサラリーマンを卒業する3つの方法 後編

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みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

昨日のブログでは

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの3つの処方箋の一つ目をお伝えしました

今日は、3つの処方箋の
ふたつめと、三つ目をお伝えします。

今日のお話を動画で見たい方は、こちらから
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0

もし、あなたが会社員として今置かれている状況に
充実感や納得感を得られていなかったら
試してみいただきたいのは3つ

1、今整っているバランスを崩すために
  ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
2、何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
3、時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

昨日のブログでは
ひとつめの
今整っているバランスをくずために
ちょっとだけ昨日と違うことをやってみる
と言うお話をしました

今日は
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
と、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

についてお伝えします。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

冒頭にお伝えしたような
モヤモヤをだっするにはやっぱり
「主体性を持つことって大切だな」って思います。

今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、昨日に続いて今日は二つお伝えします

まず、ふたつめの
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
です。

昨日のブログでお伝えした「いつもと違うことをする」の
「いつも」の部分
つまり「いつも繰り返している同じこと」って周りに人に合わせてやっていることも
多いのではないでしょうか?

だから「やったことがないことをやる」ときって
多くは「人と違うことをする」って言うことだったりもします

これが、ますます「やったことがないことをする」
ことをぼくたちが避けようとするもっともらしい理由になったりします

ぼくたちが、潜在的に持っている判断基準って
「人と同じようにしよう」とする力がすごく強いですよね

行動経済学の世界では、この人と同じ判断をしようとする
思考の偏りを「同調バイアス」なんて言ったりします
周りの人と同じことをすることで、リスクを回避しようとするのですね

だけど、人と同じことをするのがリスク回避にならないこともありますよね

たとえば、
2件定食屋さんが並んでいて
そのうちの一件を自分が経営している時に
隣の定食屋さんと、いつも同じことをしていたら
隣のお店よりも繁盛することってまずないですよね

人生も同じだと思います
周りの人と同じようにすることが
あなたの人生だったら、それってあなたの人生ではないですよね

だから、あなたらしい人生を送る
つまり主体性を持って生きるためには
まずは「同調バイアス」に気がつくと言うところから始めましょう

何かの判断をする時に
周りのみんなの判断に合わせて物を決めていないか?
と自分自身に質問してみたり
自分が判断した瞬間に
この判断って、自分がやりたいと思って判断しているか
こう判断した方が、波風が立たないからと思って判断しているのではないか
って自分自身に質問をしてみてください

まずは、あなた自身がしている判断が
自分の判断なのか
「同調バイアス」による判断なのかをこの質問によって
見極めていく練習をしましょう

まずは「同調バイアス」が自分の中にあることに
気がつく回数を増やしていってください。

次に、三つ目の
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること
についてお伝えします。

今、人間には「同調バイアス」という思考や判断の偏りがあるので
それに気がつく回数を増やしましょう
とお伝えしました。

かといって、「同調バイアス」に気がついた時に
何でもかんでも周りの人にあらがっていたらい
社会生活は成り立たないでしょうし、ただの目立ちたがりやさんや
強がっているだけの人になっちゃいそうな気がします。

周りに合わせてるって気づいたうえで、意図的に周りに合わせてください
もちろん本当に周りに合わせたくない時は、合わせなくて良いです。

その中で、本当にここは譲れないと思う時や
何回かに一回は「同調バイアス」を手放して
ご自身の本当の心の声に従って
周りの人たちと違う判断をしてみてください

これを、繰り返しながら周りの人と違う判断をする練習をしていってください

あなたがもし、副業を始めて「経営者」に
なったら「同調する」周りの人すらいないかもしれません

だから、今のうちから少しづつ
あなたの心の声に従って判断する練習をしておきましょうね

それでは、最後にまとめておきます。

昨日のブログと今日のブログで
モヤモヤサラリーマンを卒業する処方箋として
3つのことをお伝えしました。

ひとつめ
今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

この3つです

ちょっとづつでい良いので、試してみてくださいね

違うことをやる、違う判断をするって
筋肉みたいな物なので、繰り返しているうちに
だんだん上手にできるようになっていきます。

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/EnS2j4iPSg0
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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モヤモヤサラリーマンを卒業する初めの一歩

Pocket

みんさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつもお読みいただいて
ありがとうございます

ぼくは、30代後半から40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

ちなみに今年50歳になりました

今日は、10年前のぼくみたいに
モヤモヤしちゃっているかもしれないあなたに
脱モヤモヤの最初の一歩をお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちからから
https://youtu.be/beDfls0ze24

まず、初めに

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
を試してみてください

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

ぼくは、40才ぐらいまでモヤモヤサラリーマンでした

モヤモヤサラリーマンって
ぼくの場合はどんなだったかって言うと

1、勤め先の仕事に充実感を感じられず
2、会社からの評価や処遇に不満を抱き
3、自分の将来に不安を抱き
4、だけど、自分がどうしたら良いかよくわかっていなくって
5、毎日、勤め先の仕事に忙しくて 落ち着いたらいつか自分の人生についてきちんと考えよう
ってずっと思っている人でした

今から振り返ると
けっこうこじらせてますよね

その後、ぼくは あるきっかけからコーチングと出会い
そのコーチングを学び
コーチングで副業を始め
その後独立して今に至っています

今年50歳になったので、もう10年経つのですね
なんか、早いな

50歳のぼくが、10年前を振り返って
40歳のぼくに対して思うことはひとつ

「もっと、主体性を持つことって大切だな」
もちろん、今のぼくが しっかりと主体性を持てているとは
思っていませんが、10年前よりはだいぶマシになったと思います。

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

でも、やっぱり 自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

これを、世間では主体性を持つって言うのだと思いますが
「主体性を持つ」なんて言われると
とっても大層なことをやらなくてはいけない気がしちゃいますよね

主体性につながる
行動や判断をしていくために、今日ぼくが提案する初めの一歩は

今整っているバランスを崩すために、ちょっとだけ昨日と違うことをやってみること
です。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

10年前のモヤモヤサラリーマンだったぼくは

いつか、環境が変わって自分のモヤモヤが晴れるんじゃないか
ってそんな気持ちを心のどこかにいだいていた気がします

行動経済学の言葉で
「現状維持バイアス」と言うのがあります
この場合のバイアスとは、人間の思考や判断の偏りのことで
「現状維持バイアス」とは
変化によって得られる可能性があるリターンよりも、
その変化によって失う可能性のある損失リスクの方をおおきく感じてしまう傾向のことです

だから、自分が変わるのじゃなくって
周りが自然と変わってくれるのを待つようになってしまうのですね。

でも、自分が何もしないでおいて
環境が自分の都合の良い方に変わってくれることってまずありませんよね

もし、そんな都合の良い変化が起こるとしても、その変化はいつ起こるかわかりません

やっぱり
「自分が変わったり」「自分が変えたり」しなくては
いけないんだと思います

だけど、40歳の時のぼくが
「あなたが、変わらなくちゃ」とか「あなたが変えなくちゃ」
って言われたら
いろいろな「やらないもっともらしい理由」を考え出して
やっぱり、漠然と昨日と同じことを繰り返してしまうのじゃないかって思います

「変える」とか「変わる」って言うと何か凄いことをすることみたいに
感じちゃいますよね

でも、ぼくは「変える」とか「変わる」って
今整っているバランスを崩すことなんじゃないかって思います

荷物をぶら下げた、天秤棒をイメージしていただくとわかりやすいですね
天秤棒で荷物を運んでいる時って、バランスが取れていますね

前か 後ろ どちらかの荷物が、ちょっとでも重くなったり、軽くなったりしたら
バランスは崩れますし、支点になっている肩の位置も
ちょっとでも、棒の前になったり、後ろになったりするだけで
バランスは崩れます

ぼくたちの毎日って、この天秤棒と同じぐらい微妙なバランスの上に
成り立っていると思うのです

だから、ちょびっと変えるだけで今のバランスってくずれて
ガッシャーンって結構大きな変化が起こったりします

ぼくが講師を務める、これから副業、週末起業をはじめたいという
方たち向けのセミナーでは、何かひとつでいいので
今までやってないことをやってみてくださいってお伝えしています

これは、
いま、整っているバランスをちょっと崩す
の練習です

天秤のバランスは左右の分銅の重さが0.1gでも違ったら
崩れます

だから、ほんのちょっとで良いんです
そして、天秤の右側の分銅をちょっと重くしたら
左側のお皿が動くように
あなたが、ちょっと違うことをやってみたら
ぜんぜん、違うところで思ってもみなかった変化
が起こることもあります

その後、何が起こるかはわからないことも多いのです

だから「何が起こるとか」「どうなっちゃうの」とか
あんまり考えなくて良いと思います

まずは、天秤のお皿の上に0.1g重りを乗せるぐらいのつもりで
今までやっていないことをひとつやってみてください

セミナーの時には、こんなふうにお伝えしています
「今日の帰り道に、最寄駅からご自宅までいつもと違う道を通って帰ってください」
とか
「明日のお昼ご飯に、まだ行ったことのない定食屋さんかカフェでランチしてください」
とか
「どうしても同じお店でランチする時には、今まで頼んだことのないメニューをオーダーしてみてください」
こんな感じです

バランスを崩す
つまり
今までやったことがないことをやる
のって、筋肉みたいなもので
ちょこちょことやっていると、だんだん慣れてきて
「やったことがないことをやる」のが平気になってきます

ぜひ、今日の帰り道にいつもと違う道を通って帰ってみてください

明日は、今日の続き

ふたつめ
何かの判断をする時に、みんなと同じことをやろうとする自分に気づくようにすること
三つ目
時々、自分の気持ちに従ってみんなと違う判断をすること

の二つをお伝えする予定です

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
ニューノーマルなライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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