週末起業はリスクゼロ!?副業だからこそ気をつけるべきこと。

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週末起業、副業はリスクが少なく始められる
というメリットがあります。

週末起業、副業ならリスクは少ない

週末起業、副業がリスクが少ない理由の第一としては、収入という点が挙げられます。

会社を辞めて、独立して起業するのと違い
週末起業、副業での起業であれば、
お勤め先からの収入は変わらないので
週末起業、副業でちょっと上手くいかないことがあっても
あなた自身がご飯を食べるのに困ることはないでしょうし
家族を養うのに苦労することもないでしょう。

だからこそ、週末起業家、副業経営者が気をつけるべきリスクがあります。

週末起業、副業だからこそ気をつけるべきリスクとは

週末起業家、副業経営者だからこそ気をつけるべきリスクとは何でしょう?

それは「利益を出す意識」が希薄になりがちという事です。
週末起業、副業だと赤字が出ても
ついつい「ま、いっか」としてしまいやすいのです。

ほとんどの場合、
ビジネスを立ち上げる時は先に経費がかかります。
ですので、立ち上げの準備をしている段階で
短期的に利益が出ていないのは当たり前のことでしょう。

ですが、ビジネスが一回転して売り上げが上がったら
次からは、どうやったら利益を出せるかも考えなくてはいけません。

週末起業、副業といっても
お客様に価値を提供し、その対価をいただくという
事業であることに変わりはありません。

なぜ、利益を出す必要があるのか

週末起業、副業なんだから別に赤字でもいいじゃん。
誰にも迷惑はかけないんだし。
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ぼくは、それとはちょっと違う意見です。

一度 事業を始めてお客様から対価をいただいたら
事業者には「その事業を継続させる」という義務がある
とぼくは考えます。

少なくとも、お客様へのフォローが必要な状況なのに
「やーめた」というわけには行かないですよね。

そして、事業を継続させるために必要な事
それは利益が出るビジネスモデルである事です。

利益が出るビジネスモデルにするために考えること

利益が出るビジネスモデルにするためには、何を考えたら良いでしょう?

そのためには
1、商品の価格は適正か
2、商品のコストは適正か
3、商品を売るためにかけている経費は適正か

などを考えバランスを取っていくことが必要ですね。

週末起業、副業の場合、
お金の面で生活に良くない影響を出すことがないので
ついつい 低い粗利額、低い粗利率で販売価格を設定してしまいがちです。

そして、事業を立ち上げ当初だと「自信が無い」ことも
手伝って一層「安い価格」をつけてしまいがちです。

売り上げが上がって、あなたのビジネスが一回転したら
あなたの事業を利益が出せる体質にしていく事を考えましょう。

ビジネスが一回転すると
あなたの商品はどれぐらいのコストなのか
あなたの商品を一つ売るのにどれぐらいの経費がかかるのか
がわかってくると思います。

それを元に、あなたが商品につけた価格を検討しましょう。
もちろん、販売価格が市場性のない価格であっては
売るのが難しくなるでしょう。

売れる価格と、コスト、経費 のバランスを取って

場合によっては
商品コストを下げる方法を考えたり
経費を下げる方法を考えたり

していきます。

こういった、見直しのプロセスを経て
あなたのビジネスはよりしっかりとしたものになっていくでしょう。

利益を出す意識 高めていきましょう。

まとめ

週末起業、副業ではついつい利益を出すという感覚が甘くなりがちです。

ですが、週末起業、副業でも事業を継続させることは必要です。

そのために、あなたの事業が一回転したら 状況を分析して

1、商品の価格は適正か
2、商品のコストは適正か
3、商品を売るためにかけている経費は適正か

などを考えてバランスを取っていくことが必要ですね。

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プロフェッショナルコーチ【たかぎけんじ】誕生ストーリー

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【出世しないサラリーマン】

時はバブル真っ只中の早稲田大学時代―

世界的に有名な某テーマパークでアルバイトをしたのが、
わたしの初めての「働く」経験でした。

しかしこの「働く」経験はわたしの中では
とても貴重で、大切で、大きなモノになりました。

お金を頂いて働いているのに、
精一杯やればやるだけ
ゲストは“笑顔で”「ありがとう」と言って帰っていくのです。

これがきっかけで、誰かの笑顔を見ることが大好きになりました。

「働く」って“楽しい”と本気で想いました。
きっと就職しても一所懸命やれば同じように“楽しい”はずだとも想っていました。

そしてバブルのまっただ中、売り手市場の
「ぬるい就職活動」を経て会社員になりました。

実際に大雑把で鈍感なわたしは、若手と呼ばれている間は
窮屈な会社でも、のびのびとそれなりに楽しみながら会社員をやっていました。

しかしー

時は流れ、
景気が悪くなり、会社もどんどん変わっていき、成果主義が強くなるとー

わたしの「大雑把で鈍感」は歯が立たなくなり、
いつのまにか「のびのび」出来ていない自分が居ました。

のびのびしていた頃は「若いのに仕事ができるね」なんて言われて
その気になっていたのですが、「のびのび」出来なくなってきたころに
同期が先に出世

その後何年かすると後輩が先に偉くなり、気がつくと30代後半にはすっかり
「出世しないサラリーマン」でした。

そのころになってわたしは

このまま出世しない会社員のままで良いのか?
将来このままで家族を食わせていけるのか?
年金がどうなるかわからない社会情勢のなか老後は大丈夫か?
定年後、ボクや家族の人生はどうなるんだろう?

など、不安を抱え始めていました。
そして、さらにモヤモヤが深まっていきました。

今の会社の仕事は本当に自分がやりたいことなのか?
やるべきことなのか?
ボクの人生はずっとこのまま今の会社で続いて行くのだろうか?
こんな気持ちでサラリーマンを続けていて、ボクの将来は大丈夫なんだろうか?

思い悩んでいたのです・・・

【モヤモヤサラリーマンからの脱却】

そんな2010年のある日―

親父が亡くなりました。

享年79歳。

真面目で細かい親父らしい“79歳・日本人男子の平均寿命”での旅立ちでした。

そのとき、わたしは40歳。
直感的に自分が『人生の折り返し地点』に居ると感じたのです。

父の死をきっかけに、

「もっと好きなことをやって人生を楽しまなくては!」
「みんなの笑顔のために何かしたい!」。
「誰かにコントロールされる人生から抜け出さなくては!」

と強く感じました。

しかし、そんなことを考えながらも約一年は、何の決断も行動も出来なかったのです・・・

【運命の出会い】

ついにその日がやってきます。

たまたまインターネットで観たコーチングに
「これって面白そう」と思ったのです。

銀座コーチングスクールの無料体験講座を「受けてみよう」と決めて、
ホームページの申し込みボタンを「クリック」したのです。

実は軽い気持ちでした。

軽い気持ちだったのにも関わらず、
実際にはこの小さな小さな「クリック」がわたしの人生を大きく変えたのです。

みんなの笑顔のために、精一杯力を尽くす事で「ありがとう」と言って頂ける、
某有名テーマパークで学んだ笑顔の素晴らしさをもっと多くの方とわかち合いたい―

わたしのしたいことは

みんなの笑顔の近くで、みんなの笑顔のために働きたい

ということでした。

コーチングを学んで実践していくと、これがわたしにとって
【みんなの笑顔のために出来ること】だと確信を深めました。

そしてコーチングを学び続け、かつ「週末起業フォーラム」に入会。

同フォーラムにて起業について学びながら、
周りの会員さんの「行動力のメンテナンス」をコーチングセッションを通じてやり始め、
プロフェッショナルコーチとしてデビューするに至ったのです。

【プロフェッショナルコーチ「たかぎけんじ」の誕生】

わたし自身が
「モヤモヤしたサラリーマンから自立を目指して、週末起業をはじめる」
という経験をしています。

以前、モヤモヤして不安や恐怖を感じながらサラリーマン生活をしていたからこそ、
モヤモヤがなくなり、本当にやりたいことにチャレンジできることの素晴らしさを日々体感しています。

「たかぎけんじ」はあなたにそんな人生を歩んで頂きたいのです。

ここでお伝えした経験から、この世の中から「モヤモヤサラリーマン」をなくすことができたら、と考えました。

・モヤモヤしているサラリーマンのみなさんのモヤモヤを解消して、
笑顔いっぱいの楽しい人生を送るお手伝いをしています。

・モヤモヤサラリーマンを卒業した創業経営者が
「みんなの憧れの経営者」に成長して行くそばに寄り添い、お手伝いを続けています。

モヤモヤ解決 ⇒ 成長⇒ 充実 ⇒ Happiness

モヤモヤの解決は、あなたご自身が本来向かうべきゴールを見つけることが最初のステップです。

そして、そのゴールに向かって行動し、その行動から学び、ご自身を成長させる。
そのプロセスの中で、充実感や幸せを感じ、ゴールを達成して行く。

この瞬間から、全く違った人生を歩き始めることができる!

あなたのコーチとして、その行動が持続するようにお手伝いをするのがわたしの仕事です。

10年後の日本はきっともっと「大人が元気な」「笑顔にあふれた国」になる!

そう信じてコーチングを続けて行きます。

あなたの悩みを、わたしと一緒にスッキリさせて素晴らしい未来を創って行きましょ
う!

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正しいお金の使い方

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

あなたも「お金持ち」になりたいですよね。
ぼくも、モヤモヤサラリーマンの頃も今も 「もっとお金が欲しい」って思っています。

では「お金持ち」になったらそのお金で何をするのでしょうか?

あれも欲しい!これも欲しい!
でもどうやら「モノ」ってそれほど人間を幸せにはしてくれないようです。

子供の頃に「とっても欲しいおもちゃ」があると、
子供なりにあらゆる手立てを使って手に入れようとしますよね。
まずは、おねだり
お母さんに、だめならお父さんに、だめならおばあちゃんに・・・。

おねだりがだめなら「プレゼント」今度の誕生日は、
とか今度のクリスマスには・・・。

それでもだめなら、お小遣いを貯めて・・・

さてそのおもちゃ、やっとの想いで手に入れたら「あんまり遊ばなかった」何てことはないでしょうか?

これってどうやら「人間のある能力」に起因するものらしいのです。

こんな記事を見つけました。
『「モノ」より「経験」の方が価値がある理由』
https://gunosy.com/articles/aWWl1

詳細は本文に譲りますが
多くのお金持ちの方が同じことをおっしゃっているので
『「モノ」より「経験」にお金を使う方が幸せになれる』
というのはどうやら真理のようです。

「7つの習慣」を日本に輸入した ジェームス・スキナー さんは
こんな感じのことをおっしゃっていました。

どんなに高価なモノでも「物質」は体の中に入れることはできない。
「経験」はすべて体の中に入る。だから「大きな経験」をすれば「大きな人間」になる。

だらか「お金」は「経験」に使うべきである

と、

なるほどなぁ

そして、会社をやめて独立したぼくが今感じていること。
「豊かな経験」は必ずしも「お金をたくさん持って」いなくてもできることもある。
(やろうと思えば)

もちろん、お金はあるに越したことはありませんし
ぼくも大金持ちになりたいですけどね(^^)

今のぼくには 順番が違うのかもしれません。

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経営者の目指すところ

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こんばんは 中小企業の経営支援コーチ たかぎけんじ です。

ぼくが「起業しよう」とか「経営者になろう」思った理由は幾つかあるのですが
その中の一つに「お金持ちになりたい」というのもありました。

では、お金持ちになったらどうするのでしょう。
世の中には自分で立ち上げたビジネスを大きくして
使い切れない程のお金を持つことになった人たちがいます。

その方たちのほとんどがやり始めるのが「社会貢献事業」とか「慈善事業」といわれるもの。

そうですよね。
ぼくたちが個人で「欲しい」とか「やりたい」と思うようなことにかかるお金は実はそんなに大した金額ではないのかもしれません。

そして、自分一人が「欲しいもの」を手に入れたり「やりたいこと」をやったりしても得られる「幸せ」や「満足感」も大きくはないのかもしれません。

こんな記事を見つけました。
「ビル・ゲイツなどの億万長者が寄付をする理由」
http://www.lifehacker.jp/2015/07/150720techs_richest_money.html#cxrecs_s

起業家、経営者として成功する方たちは
「世の中で大きくお金を流通させることの大切さに気づいて、実践している方たち」
というこのなのかもしれません。

ぼくもこんな方たちの真似をしてちょっとだけ毎月アフリカに寄付をしたりしています。

ワールドビジョン
https://www.worldvision.jp/

将来アフリカに行って
ぼくが支援させていただいている「チャイルド」に会って
夜空の満点の「星」を眺めて来ようとおもっています。

あなたにも、他の誰かのお力になることを考えてみていただけると嬉しいです。

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お金は欲しいですか?

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「的確に価値を提供する」についてお伝えします。

ぼくたちが身につけている「お金の感覚」は大量生産型の資本主義社会で、
サラリーマンとして生きていくのに都合の良い「お金の感覚」です。

その「お金の感覚」に縛られていると
お金をたくさん持つことが、幸せ とか
お金をたくさん稼げる人が できる人 とか
お金が足りなくなると 将来 大変なことになる とか
そんなことを考えがちです。

だから、サラリーマンになったら もっといい給料がもらえるようになるために
「仕事ができる人にならなくちゃ」とか
「出世しなくちゃ」とか
「だから上司とうまくやらなくちゃ」と考える。

ぼくがモヤモヤサラリーマンだった根底はこんな「思い込み」にあったような気がします。

そうすると、頑張っているのに
お給料が増えないと「ぼくって価値のない人間」とか
出世しないと「ぼくって世の中から評価されていない」って考えてしまう。
ときには「自分を評価してくれない、上司や会社を恨めしく」思ってしまう。

でも、本当はちょっと違うらしいです。

世の中には、あなたより
「楽しそうなことをしていて」あなたよりお金を持っている人がたくさんいます。
世の中には、あなたより
「働いている時間が短い」のにあなたよりお金を稼いでいる人がたくさんいます。

たぶん、その方たちは
あなたより「的確に世の中に価値を提供できている」ということなのでしょう。

「欲しい人に」「欲しい価値を」「きちんと渡す」こんな感じでしょうか?

いずれにしても、
まずは「どうしたら今よりもっと価値を提供することができるのか?」ということを
考えるのが良いみたいです。

あなたとっては、サラリーマンとして「的確に世の中に価値を提供する」というのは
結構難しいのかもしれませんね。

起業することで、あなたの提供できる価値を的確に世の中に伝えられるかもしれませんね。

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