ニューノーマルなライフスタイルについて考える

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こんにちは
ビジネスコーチ たかぎけんじ です

いつもお読みいただいて
ありがとうございます。

緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が明けました

今回の感染症対策では
ぼくたちは、大きく2回の変革を求められました

1回目は外出自粛
そして
もう一回はまさに今
外出自粛がとけてた今ですね

だけど、この外出自粛がとかれた今は
外出自粛の前と同じ状態に戻るわけではありませね

この2回目の変革に対して
ニューノーマルという言葉がよく聞かれるようになってきました

外出自粛明けのあたらしいライフスタイルを
表そうとする言葉のようです

今日は、このニューノーマルなライフスタイル
について、ぼくがいろいろなビジネスパーソンの方と
お話をしたり、コーチングセッションをしていて
感じることをお伝えします。

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/p74G6qTnmic

はじめに今日のまとめです

ニューノーマルなライフスタイルとして
今、ぼくが今感じている変化は7つ

1、テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル
2、時間配分の変化
3、外出時のマスク着用
4、ソーシャルディスタンスを保っての活動
5、ビジネスだけではなく
  プライベートでも
  オンラインとオフライン、リアル対面の使い分け
6、そして、皆さんのお金の使い方の変化
7、決済方法の変化

この7つです

それでは、順番におつたえしていきましょう

ひとつめ
テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル

今回、在宅勤務や自宅待機を経験した方たちから
様々な感想をお聞きしました

一番 印象的だったのは「通勤」に関するお話

ひとつは
通勤のストレスってすごいエネルギーが奪われていたんだ
という気づき

もうひとつは
通勤がなくなると、こんなに時間が生まれるんだ
というお話
首都圏のオフィスへのの平均的な通勤時間は50分ぐらい
と言われているので、身支度の時間などもあるでしょうから
1日あたり、ざくっと2時間ぐらいは使っていることになりますね

もちろん、この2時間の全てが「何もしていない時間」ではない方
もいらっしゃると思うので新しい時間が2時間生まれるということでは
ないと思いますが、より効果的に時間が使えるようになる可能性は
高いですね

一方で
意外と多くの方が
早く会社に行きたい
とか
オフィスの仕事環境って恵まれているんだ
という、声も聴かれました

出社する、出勤するということにも
価値や意味があるのが、改めてわかります

この中には
テレワークのインフラがまだ不十分であるといった理由もあると思いますし
もちろん、話題になっているハンコのための出勤とか
は、今後変わってくると思いますが

少なくとも、対面のコミュニケーションとか雑談が
ビジネスや生活の中で不可欠な要素であることも
再認識されたようですね

今後、業種や職種、個人のスキルや個性に応じた
テレワークと出勤のバランスを企業も働く一人一人も
見つけていくことになりますね

ふたつめ
時間配分の変化

約2ヶ月間ずっと在宅ワークだったぼくの知人は
運動不足解消のために、朝の散歩をしていました

これが、うまく習慣化できて
朝散歩をしないと、落ち着かなくったので
出勤が始まっても散歩を続けたい
とおっしゃっていました

通勤につかう平均2時間のお話を先ほどしましたが

別な共働きのご夫婦は
平日の洗濯は夜やって部屋干ししていたけど
自宅勤務の日は、朝洗濯して外に干せる
とおっしゃっていました

一方で、通勤時間が有効に使えていた方

例えば、いつも通勤電車でスマホで副業の調べ物をしている
方がいました
そのほかにも、読書が好きで、通勤電車で本を読んでいた方も
いらっしゃるとおもいます

こういった時間は
テレワークの時は意図的に確保する必要がありそうですね

ニューノーマルなライフスタイルでは時間配分の変化が
おこりますね。

三つ目と四つ目
外出時のマスク着用とソーシャルディスタンスを保っての活動

ぼく自身のことで言うと

対面をご希望される方とのコーチングセッションでは
三密をさけるために、オープンスペースでセッションをすることや
マスクを着用してセッションをすること
あわせて、向かい合ってお話をするのではなく
隣り合って座ってセッションをするようにしています

ですので、マスクをした状態で、隣にいる方の
伝えたいことを理解する能力を高めることが必要だったり

マスクをした状態で、隣にいる方に
より効果的に思いを伝えるスキルを高めることが必要になります

今までと、ちょっと違ったオフラインでのコミュニケーション能力
が必要になるなって、感じています

5、オンラインとオフラインの使い分け

この2ヶ月間の外出自粛で
TeamsでのミーティングやZoom飲み会など
オンラインでのコミュニケーションが
一気に当たり前になりました

こういった
オンラインでのコミュニケーションは
今後も続きますね

きっと、コミュニケーションツールは
どんどん進化していくので
より、快適にオンラインコミュニケーションができるようになってくるでしょう

そして、
オンラインでのコミュニケーションのスキルや工夫
たとえば、画面の中での表現力や
オンラインファシリテーションのスキルとか
ちょっとした工夫で言えば
バーチャル背景の営業的な活用といったことも
今後も進化していくでしょう

一方で、多くの方に
リアルな場を共有することの大切さを改めて感じる
2ヶ月間でもあったと思います。

今後、本当に対面でなくてはできないこと
として、感覚的に感じていることが
徐々に言語化されていって
その、明確された対面でなくてはできないことの価値は
一層上がっていくように思います

六つ目と7つ目
お金の使い方の変化、決済方法の変化

先日、とある知人とお話をしていたら
今月は、お財布の中のお金がほとんど減らなかった

とおっしゃっていました

在宅勤務で、自宅で食事をすると
いつも会社の近くの定食屋さんやレストラン、カフェに払っていたお金は
自炊用の買い物の近所のスーパーとか、
おにぎりやサンドイッチ、お弁当を買うための家の近所のコンビニ
で使われるようになります

自炊をすればその支出は減るでしょうし
在宅だと活動量が減るので、食べる量が減るので食費が減るかもしれません

一方で、在宅で仕事をすると
家で飲むお茶やコーヒーにこだわるようになったり
スナック菓子や甘いものを食べる量が増えた
という話も聞くので

こういった、嗜好品への支出は増えている方も多そうです

お財布の中のお金が減らなくなったのには
もう一つ理由がありますね

接触リスクを減らすことを考えて
電子マネーやQRコードなどのスマホ決済を使う方が増えていることと

Amazonなどの通販を利用する方が増えていて

一説によると約2割ぐらいの方が
支払い方法に変化があったとおっしゃっているようです

それでは、今日のまとめです

緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が明けました

今回の感染症対策では
ぼくたちは、大きく2回の変革を求められました

1回目は外出自粛
そして
もう一回はまさに今
外出自粛がとけてた今ですね

だけど、この外出自粛がとかれた今は
外出自粛の前と同じ状態に戻るわけではありませね

この2回目の変革に対して
ニューノーマルという言葉がよく聞かれるようになってきました

外出自粛明けのあたらしいライフスタイルを
表そうとする言葉のようです

ニューノーマルなライフスタイルとして
今、ぼくが思いつくところは7つ

1、テレワークと出勤のバランスをとったワークスタイル
2、時間配分の変化
3、外出時のマスク着用
4、ソーシャルディスタンスを保っての活動
5、ビジネスだけではなく
  プライベートでも
  オンラインとオフライン、リアル対面の使い分け
6、そして、皆さんのお金の使い方の変化
7、決済方法の変化

この7つです

みなさんのビジネスのヒントになれば
うれしいです

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/p74G6qTnmic

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

それでは、今日はここまでにします

今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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緊急事態宣言 解除後、外出自粛明けのリバウンドを考える

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます。

緊急事態宣言が解除されて
みなさん徐々に外出をされるようになってきていると思います

もしかしたら、これをお読みいただいている方の中に
緊急事態宣言の解除後に

ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方がいらっしゃるかもしれません

それって
外出自粛のリバウンドかもしれません

今日は、緊急事態宣言 解除後の外出自粛のリバウンドと
その回避策について考えてみたいと思います

今日のお話を動画でみたい方はこちらから
https://youtu.be/ufQa3iReHeU

はじめに今日のまとめです

ぼくが考える、緊急事態宣言 解除後の
外出自粛のリバウンドは
「燃え尽き症候群」と同じようなものだと思います

ですので、外出自粛のリバウンドで

ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな

って感じたときに、試してみていただきたいことは3つ

1、第三者日記を書く
2、あたらしい小さな習慣をつくる
3、家族や会社以外の人と話す機会をつくる

この3つです

マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はありますが

外出自粛のリバウンド対策をして
外出ができるようになった今を
ぜひ、楽しんでください

それでは具体的にお話ししていきましょう

数年前に自分のオフィスの断捨離をしたことがありました

その時に知人の整理収納アドバイザーの方に
「リバウンドに気をつけてくださいね」って
アドバイスをもらいました

当時、ぼくは
結構勢いよく事務所の中にあったいろいろなものを
処分しました

2つあった棚の一つを手放せるぐらいですから
相当スッキリさせることができました。

その状況を見ての
「リバウンドに気をつけてくださいね」
のアドバイスです

断捨離をして、身の回りのものを処分している時って
アドレナリンが出ているのだと思います

だから、あれも処分、これも処分
あ、あっちはこうすればきれいになるな!
ってテキパキとやっているととても気持ちいいし
おわってスッキリした室内を見ると
とても気持ちいい

この「気持ちいい」は
物事を変化をさせる行動にともなう気持ちいいですね

その一方で、
人間には恒常性を維持しようとする機能があります

よく、「ダイエット」と「リバウンド」でについて説明する時にも
この「恒常性」という言葉が出てきます。

この「恒常性維持機能」を生理学の世界では「ホメオスタシス」と言います
生命維持に関わる人間にとってとても大切な機能です

自分の体が、自分が意識することなく
体温を一定に保とうとしたり
血圧を一定に保とうとしたり
しているのは、この
人間が持っている恒常性維持機能のおかげです

ダイエットが成功した後に
気を抜くと、体重がすぐに戻ってしまったり
時にはダイエットを始める前よりも体重が増えてしまうことを
よく「リバウンド」と表現したりしますが

この「リバウンド」を恒常性維持機能の働きである
と説明している方がいます

体重が減ることを、人間の脳が生命の危機だと解釈し
体重が減っている状態が続くことを避けようとして

恒常性維持機能が
体重を元に戻す、つまり体重を増やすための行動を
とらせるように働く
ということですね。

断捨離によって片付いた室内に対して
人間の恒常性機能が働くわけではないとおもいますが

片付けるという行為を継続することで
アドレナリンが分泌されて気持ち良くなります。

そして、片付けるものがなくなると
人間は、アドレナリンがでて気持ち良くなることを
他の行為によって補おうとするのだと思います

それが、断捨離における「リバウンド」
今度は、買い物という行為によってアドレナリンの分泌を促そうと
からだが働くのですね

だから、スッキリした棚の空いてる場所に
新しいものを置きたくなっちゃく
つまり、買い物をしたくなっちゃうんですね
これが断捨離におけるリバウンド

さて、話は変わって 感染症対策のための緊急事態宣言が
解除されて、外出自粛が解かれました

外出自粛をしている間はみなさん
頑張って、家から出ない ために工夫をなさっていたと思います

仕事をするには不十分な環境であったり
普段は一緒にいることがなかなかできない家族と
期限なく長い時間一緒にいることが
かえって苦痛に感じる
という、ちょっと受け入れ難い経験をしたり

これまでお勤め先で経験していたものとは
一味違うストレスがざまざまあったでしょう

この状態って、おそらく
うすーくアドレナリンがで続けている状態

これが、緊急事態宣言が解除されて
外出自粛が解かれると
うすーくアドレナリンがで続けている状態から
開放されます

ここで起こるのは、おそらく
大きな大会や引退試合が終わった後の
スポーツ選手によくあると言われる「燃え尽き」
と似たようなもの

先日、知り合いのある社長と話していたら
取引先の方たちは、引き続き在宅勤務をしている人が
多いのだけど、オンラインミーティングの時の雑談で
「なんだか、働くのやんなっちゃった」なんて
言ってるひともいるよ

なんて、おっしゃってました

ぼくが考える、緊急事態宣言 解除後のリバウンドは
この「燃え尽き」です

さて、そんな「燃え尽き」を回避するために
今日 ぼくがお勧めするのは

1、第三者日記を書く
2、あたらしい小さな習慣をつくる
3、家族や会社以外の人と話す機会をつくる

この3つです

順番にお伝えしましょう

ひとつめの
第三者日記を書くは、これまでにも
こちらのブログで何回かお伝えしていますね

第三者日記 別な呼び方ではイリイスト日記ともいわてれいます

この第三者日記は
自分自身やご自身の置かれている環境などを
客観的に把握する能力を高めるのに効果的と言われています

日記を書く時の主語を、わたしは とか ぼくは
ではなくて
彼女は とか 彼は にしてみてください

そして、ぼくが ぼくのクライアントさんたちと
試してみた時の感想としては
日記を書いている第三者を具体的に固定をした方が
書きやすいようです

たとえば、ご家族とかご兄弟とかご友人とかですね

たとえば、あなたのお父様になったつもりで
あなたのことを日記に書くのような感じです
そのときに、お父様があなたの感情面も
推察しているように書いてみるとより効果的です

彼女はそのときに、とても嬉しいと感じたみたいだった

のようなかんじですね。

外出自粛明けの燃え尽き回避策
ひとつめは「第三者日記を書く」です

ふたつめの
新しい小さな習慣をつくる
これから、始まる新しいライフスタイル、新しい生活の中で
あなたの心と体の健やかさを保つ新しい小さな習慣をつくってみませんか

ここでは、自粛期間中の良い習慣を続ける
というのでも良いとお思います。

ある、ぼくのクライアントさんは
外出自粛の間に運動不足を補うためにやっていた
朝の散歩が習慣化してきて
最近は、朝散歩しないと落ち着かないので
出勤するようになっても続けたいっておっしゃっていました

こんな風に、自粛期間中に習慣化したものの中で
心と体に良いものを、継続するというのも
よいですね

外出自粛明けの燃え尽き回避策
ふたつめ は新しい小さな習慣をつくる です

三つ目は
家族や会社以外の人と話す
です

外出自粛期間中も
ぼくが主催する日本橋私塾では
毎週日曜日の夜に
Zoom をつかった雑談会を開催していました

今後も、同じペースで継続をしていこうと考えています

どうしても、普段コミュニケーションを取る人は
家族や会社の人といった
生活圏や価値観が重なる人
が多いと思います

時には、違う生活圏のひと、違う価値観を持っているひと
と話すことで、あなたの思考の枠を外してくれるので
とても気持ちがすっきりします

外出自粛明けの燃え尽き回避策
三つ目は

家族や会社以外の人と話す
です。

この自粛期間中に
外に出かけることの意味とか
外出することが、心と体の健康に
大きな影響を与えていることに
気付いた方も多いとおもいます

あなたの、健康とか、心地よさとかのために
新しい小さな習慣を考えてみていただくと良いと思います

マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はあるものの
外出ができるようになった今を
ぜひ、楽しんでください

それでは、まとめです

緊急事態宣言が解除されて
みなさん徐々に外出をされるようになってきていると思います

もしかしたら、今動画を見ていただいている方の中に
緊急事態宣言の解除後に

ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方がいらっしゃるかもしれません

それって
外出自粛のリバウンドかもしれません

今日は、緊急事態宣言 解除後の外出自粛のリバウンドと
その回避策について考えてみました

今日ぼくがご提案する
外出自粛明けのリバウンド回避策は3つ
ひとつめは
第三者日記を書く

ふたつめは
あたらしい小さな習慣をつくる

三つ目は
家族や会社以外の人と話す機会をつくる

この3つです

緊急事態宣言の解除後に

ちょっとやる気が出ないなー
とか
仕事のパフォーマンスが上がらないな
とか
達成感、充実感をを感じられないな
って感じている方は

ぜひ、ためしてみてください

今日のお話を動画にしました

https://youtu.be/ufQa3iReHeU

ぜひ、こちらでおさらいしてみてくださいね!

マスクをするとか、ソーシャルディスタンスを保つといった
今までにはない制約はあるものの
外出ができるようになった今を
楽しんでくださいね

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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問題解決を促進する、俯瞰のスキル3ステップ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

先日は、客観的に物を見る力を鍛える方法についてお伝えしました

今日は今目の前で起きている事から距離をとる
という意味では、少しニュアンスが似ている
俯瞰という言葉があります

今日は「問題解決と俯瞰」について考えてみたいと思います

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/0X9KszJffZ8

そもそも俯瞰ってどういう意味でしょうか
俯瞰とは物理的には「高いところから眺める」のような意味です

ビジネスにおいて俯瞰という言葉を使うときには
大局的に物を見るとか
全体像を把握する
といった、イメージで使うことが多いと思います

例えば、人生やビジネスにおいて「問題解決」に取り組むとき
この「俯瞰するスキル」がとても大切になります

今日は、問題解決のための「俯瞰する方法」について
お伝えします

はじめに今日のまとめです。

ぼくが考える、問題解決に必要な俯瞰力とは
問題解決の地図を描く力のことです

今日お伝えしたのは
問題解決の地図を描く3つのステップ

ひとつめは
問題が解決された理想の状態をイメージする
ふたつめは
問題が起きている現状を把握する
三つ目は
問題が解決された理想の状態に近づくための
通り道、ルートになる
どうやって問題を解決しようとするかを
言語化する

この3ステップです

ちょっと、手強いなとおもう問題に直面した時に
ぜひ、試してみてください

それでは、具体的にお話ししていきましょう

これからのお話では
問題解決を
ドライブやツーリングでイメージしてみてください

行きたいところがあって
今いる場所があって
そこに向かって
どうやっていくかの道順を決めて

実際にその道を通って行きたいところ
つまり、このドライブの目的地、ゴールを目指します

道の途中では
地図には書いていなかった

道路工事や
突然起こった交通事故や
想定していなかった渋滞など

が、あるかもしれません

工事をしていたら
想定していたのとは違う道を選んで
ゴールに向かうでしょう

交通事故に遭ったら
その事故に対処をすることが必要です

想定していなかった渋滞の時には
到着予定時刻を遅らせるなど
計画の修正や変更が必要になるかもしれません

問題解決も同じですね

出発の時に想定していた
解決方法があって
その方法でゴールに向かって進んで行きますが

想定していなかった出来事が起きたら
別な方法でゴールに向かうことになったり

別なトラブルに遭遇したら
そのトラブルを先に解決する必要が
あるかもしれません

思っていたスピード感で
解決に向かって進まず
計画の修正や変更をすることも必要になるかもしれません

ドライブやツーリングに行く時に

事前に情報がなかった工事や
交通事故や
想定できない渋滞があっても

柔軟に対応して
あなたが目的地、ゴールにたどり着くように

問題解決のときにも

事前に情報が不十分なことがあったり
別なトラブルが起きたり
想定よりも解決に時間がかかっても

柔軟に対応して、ゴールにたどり着けば良いのです

ですので、出発前の地図を眺める時には
ずべてが完璧にわかっている必要はありません

場合によっては、ゴール直前の道路の状況や
道路自体がわかっていなくても
そっち方面に近づけている状態であれば大丈夫です

その前提で、地図を描いていきましょう

俯瞰というと、先ほどもお伝えしたように
高いところから景色を眺めるイメージですね

問題解決のときの俯瞰は
高いところから景色を眺める
というよりは、地図を眺めると考えた方が
イメージがしやすいかもしれません

そして、地図を眺めるには
まず、地図を手に入れる必要があります

問題解決のための地図を手に入れる
つまり、問題解決の地図を描くのです

というわけで問題解決の地図の描き方です

今からやることは、地図の中の部品を集めることです

先ほど例えでお話をした
ドライブやツーリングの時に
あなたの地図に必要なものはなんでしょう?

大雑把にいくと3つ

ひとつめ 行きたいところ「目的地、ゴール」
ふたつめ 現在地
三つ目 通り道、ルート です

これを、問題解決の地図に置き換えると

ひとつめの 行きたいところ、目的地、ゴール は
問題が解決された理想の状態 のイメージ

ふたつめ 現在地 は
現状

三つ目 通り道、ルートは
どうやって問題を解決しようとするか

ですね

だから、問題解決の時はこの3つ

1、問題が解決された理想の状態 のイメージ
2、現状を把握すること
3、どうやって問題を解決しようとするか

の3つを用意すれば良いのです

それでは順番にいきましょう

まず、ひとつめの
問題が解決された理想の状態 をイメージします

理想の状態をイメージするためのステップは5つ

ステップ1
明確さを高めること
ステップ2
あなたの感覚に訴えること
ステップ3
解決している状態の実感を高めること
ステップ4
その問題が解決している証拠を示すこと
ステップ5
その問題が解決している実感を味わうこと

この5つです

それでは、具体的にお伝えしていきます

これからお伝えしていく5つのステップのうち
4つ目までは
大きめの紙を用意してその紙に
実際に書き出しながらやってみてください

おすすすめは、いつもの通りA3のコピー用紙か
プロジェクトペーパーです

では、順番にお伝えしていきましょう

まず、ステップ1
明確さを高めること

あなたがイメージする
あなたが今、直面している問題が
解決された状態を明確にするために
解決された状態をより詳細に言葉で表現しましょう

その問題が解決された状態を意識して
ご自身にこんな質問を投げかけてみてください

「この問題が解決された後【何が】【どうなって】いますか?」
問題が解決した後何が変わったのか
それはどうんな風に変わったのか
そして、何が変わらなかったのか
変わらなかったモノ、ことはどんな状態なのか
これを、丁寧に言葉にしてくことで

「この問題が解決された後【何が】【どうなって】いるか」
を具体的に表現をして、明確さを高めてください

ステップ2では
あなたの感覚に訴えます

あなたの感覚を使って
その問題が解決された状態の
リアリティーを高めます

あなたの感覚に訴えるために
ご自身に5つの質問を投げかけてみてください

ひとつめ
「その問題が解決したら、何が見えますか?」
ふたつめ
「その問題が解決したら、何が聴こえますか?」
三つ目
「その問題が解決したら、どんな肌触りを感じますか?」
四つ目
「その問題が解決したら、どんな香りがしますか?」
五つ目
「その問題が解決したら、どんな味がしますか?」

この5つの感覚に訴える質問では、あなたの五感を通じて
問題が解決した状態にリアリティーを持たせます

あなたの感覚を使って
その問題が解決された状態のリアリティーを高めるために
ご自身に5つの質問を投げかけてみてください

5つの質問、すべてに答えられなくてもよいと思いますが
視覚、聴覚、身体感覚それぞれに訴えかけてみる
ようにしてみてください

ステップ3
解決している状態の実感を高めること

つぎは、あなたの感情をつかって
その問題が解決された状態のリアリティーを高めます

2つの質問をご自身に投げかけてください

ひとつめ
「その問題が解決した後、あなたはどんな気持ちになりますか?」
ふたつめ
「その問題が解決した後は、いままでと何が違いますか?」

問題が解決した後
あなたがどんな感情の状態になるかを想像して
質問に答えてみてください。

ステップ4
その問題が解決している証拠を示すこと

次の質問は
「その問題が解決していることを、他に人からもわかるのはなぜでしょう?」
です
「だって、こうなってるもん」とか「丸々が、こうなっているから」
って答えてみてください

こう答えられるようになっているということは
問題が解決している証拠を示せているということになりますね

そしてステップ5
その問題が解決している実感を味わうこと

ここまでA3の紙に書き出したことを
眺めながら、問題がもう解決しているつもりになって
実感を味わってください

次にやることは
ふたつめ 現状を把握する です

現在は【何が】【どうなっている】のかを
言葉にしてください
です。

ここで、ちょっとあなたの心に留めておいていただきたいことがあります

これ、きっと人間が持っている習性なんだと思うのですが
問題が起こると、ひとってどうしてもその原因を知ろうとするのです

もちろん、その原因を取り除きさえすれば
全ての問題が解決すればそれで良いと思いますが

実際には
その原因を知っても取り除けないことも多いですし
その原因を取り除いても、問題が解決しないことも多くあります

ですので、問題の原因を必要以上に追求することは
あまり意味がないとぼくは思うことが多いです

今日、例え話に使っているドライブやツーリングを
考えてみるとよいですね

現在地、つまり今いる場所に
なぜいるのか とか
どうやってここに来たのか を
一所懸命考えても

ドライブやツーリングの目的地に
たどり着く通り道 ルートを知る
助けにはならないことが多いですよね

これと同じことだと思ってください

ですので、現状を把握することは必要ですが
問題の原因を探ることは、あまりしなくても大丈夫です

現状を把握するために
現在【何が】【どんな状態か】を明確に言語化してください

つぎに三つ目
どうやって問題を解決しようとするか
を具体的にしていきます

この時も大きめの紙を用意してください
A3のコピー用紙かプロジェクトペーパーがおすすめです

ステップ1
あなたが「問題が解決された理想の状態」に
近づけると思える方法を
思いつく限り、できるだけたくさん
紙に書き出してください

ステップ2
いま、あなたが解決したい問題を
最も簡単に解決してしまうのはどんな人かを想像してください

あなたが尊敬している人、憧れている人、好きな偉人
など、良いですし

もちろん、好き嫌いにかかわらず
最も簡単にその問題を解決してしまいそうな人
がイメージできればその人でもいいです

もちろん、ひとりでなくていいです
人数が多いほど、このあとのバリエーションは
広がりやすくなりますね

ステップ3

ご自身に質問してください
ステップ2で挙げた
その問題を最も簡単に解決してしまう人たちは

1、あなたにどんなアドバイスをするでしょう
2、その人たちが、今あなたの立場だったらどんな行動をするでしょうか?

これを、先ほどの紙に書き足してください

さあ、これで地図は完成しました

今、リストアップしたことを
どんどん、やっていきましょう

ゴールまでのルートが全部わかっていなくても大丈夫です

リストアップした行動を実践しているうちに

「あ、これはこうすればいいんだ」とか
「おー、次はこうしよう」といった
フィードバックを得ることができるはずです

そうしたら、その
「こうすればいいんだ」や
「次はこうしよう」を実践していってください

そして、またその次の
「次はこうしよう」を手に入れて
実践をしていってください

だんだん、目的地、ゴール
つまり問題解決につかづいていくはずです

それでは、まとめておきましょう

今日は「問題解決と俯瞰」というテーマでお伝えしました

問題解決に必要な俯瞰力とは
問題解決の地図を描く力のことです

今日お伝えしたのは
問題解決の地図を描く3つのステップ

ひとつめは
問題が解決された理想の状態をイメージする
ふたつめは
問題が起きている現状を把握する
三つ目は
問題が解決された理想の状態に近づくための
通り道、ルートになる
どうやって問題を解決しようとするかを
言語化する

この3ステップです

ちょっと、手強いなとおもう問題に直面した時に
ぜひ、試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、こちらでおさらいをしてみてください!

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

Pocket

1日ひとこと、客観的な視点を鍛える方法

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます

今日は、客観的な視点を鍛える
というお話をしてみたいと思います

いよいよ、緊急事態宣言か解除されて
これから、ビジネスの場面での
対面でのコミュニケーション量が増えてくることになりますね

元に戻る、といえばその通りですが
これまでの約2ヶ月の在宅勤務の経験の中で
オンラインでのコミュニケーションの良いところ、イマイチなところ
あなたの中にも様ざまな気づきがあったのではないでしょうか?

今後の、ビジネスやライフスタイルにも
その気づき、できる限り有効に生かしていきたいですよね

特に、ビジネスにおけるオンラインでのコミュニケーションでは
物理的な距離があるだけでなく
心理的な距離も取りやすいので
比較的、コミュニケーションの相手のことを客観的に把握したり
自分の状況をひと呼吸おいて把握できる場面が多かったと思いますが

リアルな場での対面コミュニケーションでは
自他共に客観性を持つことが、オンラインよりしにくくなるような気がします

今日は、客観性を高める
という視点でお話をしてみたいと思います

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/DYFenyDFtaY

はじめに今日のまとめです

客観的な視点や判断力を鍛えるのに効果的と言われている方法のひとつに
「イリイスト日記法」というものがあります
今日は、この「イリイスト日記法」を応用したワークについて
お伝えします

ポイントは3つ
1、その日1日のことを第三者の視点で振り返って日記をつける
2、その時に、親友、兄弟、親御さんなど特定の第三者を決めると
  第三者視点が持ちやすくなる
3、毎日日記をつける自信がない人は、1日一言 第三者視点で自分を振り返る

この3つです

それでは具体的にお伝えしていきましょう。

いよいよ、緊急事態宣言か解除されて
これから、ビジネスの場面での
対面でのコミュニケーション量が増えてくることになりますね

オンラインでのコミュニケーションは
相手の方との、物理的な距離が遠いだけでなく
心理的な距離も遠くに起きやすいので
相手の方のことや、自分自身のことを
客観的に見ることがやりやすくなるところがあると思います

一方で対面でのコミュニケーションでは
相手との心理的な距離も近づきやすいので
客観的な解釈や判断は、より意識して行う必要があるでしょう

今日は、そんなところを意識して
あなたの客観性を高めるワークについて
お伝えします。

昨晩は、ぼくが主催する日本橋私塾で
毎週日曜日の夜に行っている雑談会を開催しました

昨日のテーマは「客観性」

行動経済学的にみると
人間は様々な考え方の偏りを引き起こす
「認知バイアス」をもっていて
どんなに客観的に、物事を見よう、判断しようと努力しても
なかなか客観性を持つことは難しいと言われています

認知バイアスとして代表的なものは
1、損失回避バイアス
得るものの大きさと、失うものの大きさが同じ時でも
人間は、失うことの痛みを大きく評価する傾向がある

2、現状維持バイアス
今の状態を維持することを優先的に判断する

3、同調バイアス
多数派の意見に合わせようとする思考

4、授かり効果
今持っているものの評価を高く見積もる

といった、認知の偏りがあると言われています

こういった認知バイアス、認知の偏りの影響をうけることで
ぼくたちは冷静で客観的な判断をし損ねることが多いのです

そして、さらに客観性を持ちたい時に厄介なのは
こんな認知の偏りがあることです

それは「バイアス死角」といわれるもの
「バイアス死角」とは
人間は、他の人の認知バイアスには気がつくことができるけれども
自分のバイアスには気づくことができない
というものです。

きっと、人間は最後まで本当の意味で客観的になることはできないのかもしれません

ですが、今より少しでも客観性を持てるようになると
身の回りで起きている事に、腹を立てたり
イライラしたり、不安になったりすることを減らすことが
できるようになるはずです

だから、今より少しでも客観性を持てるようになれば
今よりラクに生きることができるようになれるだろう
ぼくはそう思うのです

昨日の、日本橋私塾の雑談会では
「客観性」を高めるのに効果的
と言われている「イリイスト日記法」を
アレンジして塾生の皆さんにワークしていただきました

「イリイスト日記」とは、いわば第三者日記ともいえるもので
その日に、自分が経験したものを第三者として日記に記す
という方法です

ある研究によると
この「イリイスト日記法」で1日15分間
4週間にわたって日記をつけることで

1、知的な謙虚さ
2、より広い視点で物事を見ることができる
3、妥協点を見つけるのがうまくなる
4、より正確に一月後のことを推測できるようになる

などの効果があったのだそうです

というわけで

昨日、日本橋私塾の皆さんにやっていただいたのは
最初の1周目には、いつも通りに今日1日の振り返りをしていただいて

皆さんが一巡したあと、2周目で、第三者からご自身を見て
振り返りをしていただきました
1周目の時に振り返ったことを
第三者視点に変えていただいても良いですし
それとは、別なことを第三者視点で振り返っても良いことにしました

お二人振り返っていただいた後に
ちょっとワークをやりやすくするために
第三者視点での主体になるのが誰かを明確にして
話していただくようにしました

ご兄弟や、親御さん、親友など
誰でも良いので、視点を固定すると
その人のキャラクターでお話ができるので
第三者視点を持ちやすいと思ったので

2巡目の第三者として振り返っていただいた後

3巡目で、ご自身がワークをやってみた感想と
他の方の第三者視点での振り返りを聞いて感じたことを
シェアしていただきました

何人かの方から
ただ主語を「彼」とか「彼女」にしただけで
結局自分のことを話しているようになってしまった
といった感想をいただきました

やはり、第三者が誰かを決めてから
振り返る方が第三者視点を持ちやすいということも
わかりました

お一人の方から
とても興味深いシェアをいただきました

それは、
「毎日4週間、日記を続けるのはちょっと大変そうなので
1日一言、第三者視点でその日のことを言葉にしてみようと思います」
というもの

これ、とっても良いと思いました

1日一言なら続けやすいですよね
客観的な視点を強化したい と思う方は
ぜひ、試してみていただければと思います

それでは、まとめましょう

今日は、緊急事態宣言解除を踏まえて
これから、増えるであろう
リアルな対面でのコミュニケーションで
相手の方に対して、そして自分自身に対して
より客観的な視点を持つことができるようになる
トレーニングとして「イリイスト日記法」を
応用したワークについてお伝えしました

今日のポイントは3つです
1、その日1日のことを第三者の視点で振り返って日記をつける
2、その時に、親友、兄弟、親御さんなど特定の第三者を決めると
  第三者視点が持ちやすくなる
3、毎日日記をつける自信がない人は、1日一言 第三者視点で自分を振り返る

この3つです

ある、実験結果によると1日15分4週間続けると
1、知的な謙虚さが高まる
2、より広い視点で物事を見ることができる
3、妥協点を見つけるのがうまくなる
4、より正確に一月後のことを推測できるようになる

といった効果が認められたそうです

リアルな対面コミュニケーションや
日々のビジネスの場面で、より客観的な視点を持ったり
判断ができるようになりたい方は
是非、試してみてくください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/DYFenyDFtaY
ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました

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緊急事態宣言【解除後】のライフスタイルを描いて、頭と気持ちをスッキリさせる5つのステップ

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいて

ありがとうございます。
そろそろ、東京でも緊急事態宣言の解除が見えてきそうですね
これまでの約2ヶ月間の自粛生活を経て
あなたの中に起こった変化もあるでしょう

今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気がついたり
これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったと気がついたり
大変だと思っていたことが
だんだんとなれてきて大変と感じなくなったり

さて、あなたのなかのそんな変化を踏まえて
緊急事態宣言が解除されたら
あなたは何をしたいですか?

約2ヶ月間の外出自粛生活という
100年時代の長い人生の中でも、なかなかない経験の中で
みなさん、いろんなことを感じたり 考えたり
ご自身と向き合う場面も多かったのではないでしょうか

この経験を、せっかくなので
今後のあなたの人生に有効に活用していきたいですよね
今日は、緊急事態宣言解除後の
効果的なライフスタイルを
イメージする方法についてお伝えします。

今日のお話を動画で観たい方はこちら

緊急事態宣言が発令された直後ぐらいだったでしょうか
僕が主催している日本橋私塾の塾生さんたちに
ポストコロナに何をしたいですか?
ってお聴きしたことがありました

その時に塾生さんがおっしゃっていたのは
「ライブに行きたい!」
とか
「友だちと会って酒を飲みたい!」
といった
リアルに人と会う活動をあげる方が多かったです

間違えなく外出自粛は、ほとんどの人にとって
ひとと対面で会うことの大切さや
外に出る ということが自分の心や体にどんな意味があって
どんな影響を与えているのかを痛切に感じる機会だったはずです

この2ヶ月間であなたの心の中はどんなふうに変化したでしょうか?
緊急事態宣言が解除されても
新型コロナウィルスが消えてなくなるわけではありませんね

そして、今後新たな感染症が流行する可能性もあります
だから、コロナ前とまったく同じ生活が復活するわけではありません

そして、これまでの約2ヶ月間の自粛生活を経て
あなた自身の中に起こった変化もあるでしょう

今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気がついたり
これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったと気がついたり

大変だと思っていたことが
だんだんとなれてきて大変と感じなくなったり

さて、社会の変化とあなたの中のそんな変化を踏まえて
緊急事態宣言が解除されたら
あなたは何をしたいですか?

今日は、緊急事態宣言解除後の
ライフスタイルを描く方法について

お伝えします
初めに今日のまとめです

緊急事態宣言が解除された後のライフスタイルを描くために
今日は5つの項目を用意しました

その5項目とは
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめることを決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
五つ目
宣言解除後あたらしく始める

この5つです

この5項目について、あなたの行動が
言語化されていると
スッキリとした気持ちで
緊急事態宣言解除後の生活を
始めることができると思います

それでは、具体的にやっていきましょう

いつものようにA3のコピー用紙かプロジェクトペーパーを
用意してください

それから、今日は付箋を用意しましょう
あとは、消せないペンです

まずはじめに
ステップ1
緊急事態宣言後、または外出自粛の機運が高まってきてから
自粛していたこと、やるのをやめていたことを付箋に書き出してください
1枚に一つです

5分間で思いつく限りひたすら書きましょう

次に、ステップ2
緊急事態宣言後、または外出自粛の機運が高まってきてから
やり始めたことを、付箋に書き出しましょう
こちらも1枚に一個です
5分間で思いつく限りひたすら書きましょう

そして、ステップ3です
マトリックス表を作ります

A3の紙を用意してください
縦に1本、横に1本、おおよそで良いので
紙の真ん中に線を引いてください

4象限のマトリックスができますね
横に引いた線の上の左端に
「自粛したこと、やめていたこと」と縦に書いてください

横に引いた線の下の左側に
「やり始めたこと」と縦に書きます

縦に引いた線の左側、上の端に
「解除後やること」と横書きします

縦に引いた線の右側、上の端に
「解除後やらないこと」と横書きします

ステップ4
マトリックスができたら
先ほど書き出した付箋をマトリックスに
貼っていきましょう

冒頭ご紹介した5項目のうち4つ目まで
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する

この4つ目までを思い出してください

付箋を見ながら

ひとつめの
宣言後自粛していたことを再開すること
はマトリックスの左上

ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決めること
はマトリックスの右上

三つ目
宣言後やり始めたことで やめること
はマトリックスの右下

四つ目
宣言後やり始めたことで継続すること
はマトリックスの左下

に付箋を貼っていってください

中には「部分的な継続」のようなものも
あるかもしれませんので

その時は、付箋を書き分けて書き直して貼ってください

例えば、ぼくの場合の付箋をかき分けた例は
水曜日の夜の自宅でのオンラインセッションは
解除後も継続しますが

そのほかの曜日、時間帯のオンラインセッションは
通信環境から来るリスクを減らすために

自宅ではなく、事務所でやることにします
なので、付箋は
「水曜の夜のオンラインセッション」


「水曜の夜以外のオンラインセッション」

の2枚になりますね
マトリックスが完成したら

ステップ5に行きます
もう一枚A3の紙を用意して
「宣言解除後」あたらしく始めること
を5分間で書き出しましょう

マトリックスを眺めたり
宣言解除後のライフスタイルを想像したりしながら
新しくやることを書いてみましょう

いかがですが

頭も気持ちも、スッキリするし
解除後のライフスタイルのイメージも
だいぶ具体的になったと思います。

ぼくは
このワークを自分でやってみて
宣言発令や自粛の機運が高まってから
やり始めたことが、結構多くて

そのほとんどは
宣言解除後も継続しようと思っていることが
あらためて確認できました

例えば
オンラインのコーチングセッションやセミナー
日本橋私塾の雑談会
YouTube をはじめとした情報発信をできるだけ毎日やること
今までやっていなかった発信 note や Podcast での発信の継続
などなど

細かく挙げるとまだまだありますが
これらは、継続をして
解除後の人々の嗜好の変化などを見ながら

1ヶ月後ぐらいにもう一度
続ける続けないを精査したいと考えています。

 

それでは、まとめておきましょう
今日は、緊急事態宣言解除後の
ライフスタイルを描く方法について
お伝えしました

緊急事態宣言解除後のライフスタイルを描くために
ぼくが用意したのは、5項目用意しました

ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
五つ目
宣言解除後あたらしく始める

この5つです

今日は、付箋とマトリックスを使って
ひとつめ
宣言後自粛していたことを再開する
ふたつめ
宣言後自粛していたことでやめると決める
三つ目
宣言後やり始めたことをやめる
四つ目
宣言後やり始めたことを継続する
の4つの項目を整理して

その後

五つ目
宣言解除後あたらしく始めることを
書き出す

という手順でお伝えしました
この5項目を踏まえることで

自粛生活の中で感じた

今まで重要だと思っていたことが
重要ではないことに気への気づき

これまで大切にしていなかったことが
本当は大事なものだったという気づき

大変だと思っていたことが
なれるとそれほど大変ではないという気づき

そのほか、2ヶ月間でご自身と向き合って
得たものが、宣言解除後の生活に活かしていけるでしょう

緊急事態宣言が解除された後の
ライフスタイルのイメージを
事前に作っておくために活用してください

今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/yGlzghSaWzs
是非、こちらの動画でおさらいをして見てください!

みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を心がけて

頑張らずに、がんばって
新しいライフスタイルを楽しんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて

ありがとうございました

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ブログ、メルマガ、YouTubeの台本、情報発信のための文章が書けないときに、文章が書けるようにする2つのワーク

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みなさんこんにちは、ビジネスコーチたかぎけんじです
今日もお読みいただいてありがとうございます。

先日の日本橋私塾の雑談会で
ある塾生の方から、今 情報の発信量をあげようと思って
がんばっているのだけれど、どうしてもネタに詰まってしまう
と言うお話がありました。

ぼくも時々、情報発信のために文章を書こうとしても
手が動かない時があります。

こういった、情報発信の文章が書けなくなっているときに
自分の中で起こっていることを分析していると
あることに気が付きます。

それは、自分の中の承認欲求の高まりです承認欲求とは
「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」
という、人間の気持ちのことです。

今の資本主義社会においては
生きていく、活動していくためには
ある程度の承認欲求は必要だと思います

お客様がその商品を買ってくれるのは
その商品の価値を認めてくれたり
その商品を提案している自分を評価してくれたり
しているからです

つまり、他者から承認される、
他の人から良い評価をされるための行動の結果として
商品は売れていきます

ですので、ぼくたちは
経済活動をするときには
他者からの承認や良い評価を得られるような

活動しているのですね。
ぼくは、
この数ヶ月間、できるだけ毎日情報発信をしようと試みています

YouTube、メルマガ、ブログ、note

そのため、朝一番にコーチングセッションのご予約が入っている日以外は
毎日、朝仕事を始める = 文章を書き始める
になっています

ですが、時々「文章を書く」ことがうまくスタート出来にない時があります

そんなときには、まず
以前にも動画などでお伝えしたように

机の向きを変えてみたり
トランポリンを飛んでみたり
いつもと違う情報のリソースをあたってみたりします

でも、それでも書けない時ってあります

そんな時の、自分を分析してみると

自分の中で何が起こっているかと言うと
ほとんどの場合「承認欲求」が高まっているのです
冒頭にお伝えした通り、承認欲求とは

「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」
という気持ちのことです。

上手い文章を書いて、読者から認められたい
とか
動画でかっこいいことを喋って、すごいって言われたい
とか

そこにはまると、ぼくの場合は
「書き始められなくなる」のです

そう「うまく書けない時」って、ほとんど
「書き始められない」んです
たとえば
「こんなネタで書いても」良かったって言ってもらえないよな
とか
「このネタって、この間書いたやつと似た内容になっちゃうから
たかぎさん、また同じこと書いて、ネタなくなったのかな」
って思われちゃうかな
とか

こうやって言語化してみると、
本当にどうでも良いことが
自分の「書く」手を止めちゃっているんだなって思います。

で、ここで
よくブログなんかが長続きする方がおっしゃるように
「どうせ、そんなに大勢の人に読まれてないんだし
読んでくれていても、そんなに細かいところまで覚えていないから
とにかく気にしないで書いちゃえば良いんだよ」
って言っちゃっても良いんですが

たぶん、それでできる人は もう書けていると思うので・・・

今日は、こう言うときに皆さんに試してみていただきたいワークを
2つご紹介します。

今日のお話を、動画で観たい方はこちらから
https://youtu.be/VvH56evpjJw

はじめに、今日のまとめです
今日は、情報発信しようと思うけど文章が書けない時の原因と
書けないを解消して、書けるようになるワーク2つをご紹介ます。

文章が書けなくなっているときに想定される原因の一つは
承認欲求が高くなっていること
です

そんな時は、承認欲求を手放すこと
自己肯定感を高めることを意識してみましょう

今日は、情報発信を進められるようにするための
高まり過ぎた承認欲求を手放すワークと

自己肯定感を高めるワークをご紹介します
情報発信をしようとするけど、文章が書けない!
ってなっちゃったときに試してみてください

二つのワークのポイントはそれぞれ

1、承認欲求を手放すこと
2、自己肯定感を上げること
この2つです。


では、順番にお伝えしていきましょう

用意するのはA3のコピー用紙か、プロジェクトペーパーと
消せないペンです

まず ひとつめの、承認欲求を手放すワークです
A3の用紙を横にして
縦に二本線を引いて三等分してください

まず、一番左端の枠に今、ネタに詰まって

文章が書けなくなっているあなた自身を客観的に書き出してください

例えば
いま、動画の台本を書こうとして
ネタが出てこなくて手が止まっているときに
昨日セッションをやったクライアントさんと
テレワーク推進のための環境構築の話をしたことを
書こうと思ったけど、きっとこれだと文章の長さが足りなくなっちゃうな
とか

この1ヶ月間はテレワーク、自宅勤務のネタばっかり書いているから
視聴者さんや読者さん、もう飽きてきちゃっているかな
とか

自宅勤務のネタって、外出自粛があけたら
みんな見てくれなくなっちゃうかな
こんな感じです

きちんとした文章にする必要もないですし
正しい日本語になっている必要もありません

とにかく、体の外に書き出すことで、
心の中、頭の中から吐き出しましょう

ちなみに、今お伝えしたやつは3つとも
今朝、本当にぼくの頭の中でめぐった思考です

いかがですか
全部「承認欲求」で行動することを否定してますよね

では、三等分した真ん中の欄に

一番左に書いた書けない理由を、承認欲求で説明してみましょう

こんな感じです

ひとつめ
短い文章だと評価されない
ふたつめ
ぼくが発信するこのネタは、飽きられちゃっていて評価されない
みっつめ
このネタは1ヶ月後には、評価されなくなっているに違いない

これで、あなたの状態をすこし客観的に捉えることができます

最後に一番右側の欄に
それでも、あなたが今日も発信をする理由を書いてください

ひとつめ
文章が短くても、今日の発進を諦めちゃうよりは
発信したほうがすっきりするし、今晩よくねむれるな

ふたつめ
今の視聴者さんは、飽きちゃっているかもしれないけど
今日初めて動画を見てくれる人もいるかもしれないな

三つ目
1ヶ月後に評価されていなくても
発進した情報のストックを一つ増やしておくことには
意味があるな

こんな感じです

こうして書き出してみると、ただの根性論とかじゃなく
そして自分の心が感じていることに無理やり蓋をすることなく

「とりあえず、書いて発信してみよう」

って思えます

この一つ目のワークで
あなたの行動を制約している
承認欲求を手放しましょう

次に、二つ目のワークです

ふたつめは、
自己肯定感を上げるワークです

これは、よくご紹介している
パワーアップクエスチョンです

世界No1コーチと言われる、アンソニー・ロビンズさんが
提唱しているものを、ちょっとたかぎ流にアレンジしています

用意するものは、先ほどと同じくA3のコピー用紙かプロジェクトペーパー
そして、消せないペンです

今からお伝えする 7つの項目を書き出してください

1、今の人生で満足していること何か?
その満足は、自分のどんな価値観を満たしてくれるのか?

2、今の人生で、ワクワクすること?
そのワクワクは、自分のどんな価値観を満たしてくれるのか?

3、今の人生で、誇れることは何か?
その誇れることは、自分のどんな価値観を満たしてくれるのか?

4、今の人生で、感謝できることは何か、感謝できる人は誰か?

5、今の人生で、楽しめることは何か?
その楽しめることは、自分のどんな価値観を満たしてくれるのか?

6、今日(今週)自分にコミットすることは何か?
その自分との約束を果たすことで、自分のどんな価値観を満たせるか?

7、今の人生で、愛情やつながるを感じることができる人は誰か?

7つの項目、それぞれについて出来れば3つずつ書き出してください

途中で、重複したりしても気にしないでどんどん書きましょう

書き終えると
はじめはどんよりしていた気持ちがすっきりすると思います
こうして、あなたの自己肯定感を高めてください

この二つのワークを、やったら
もう一度、文章を書いてみましょう

あなたが、いま感じていることを
伝えたい人に、そのまんま伝えてみませんか?

もしかしたら
2つのワークで書き出したことが、文章のネタを選ぶきっかけになるかもしれません

 

それでは、今日のまとめです
今日は、情報発信しようと思うけど文章が書けない時の原因と
書けないを解消して、書けるようになるワーク2つをご紹介しました

文章が書けなくなっているときに想定される原因の一つは
承認欲求が高くなっていること
です

承認欲求は、資本主義社会で活動していくためには
適度に持っている必要がありますが
高まり過ぎしまっているときには

あなたの行動力を制約してしまって
マイナスに作用することがあります

そんな時は、承認欲求を手放すこと
自己肯定感を高めることを意識してみましょう

今日は、情報発信を進められるようにするための
高まり過ぎた承認欲求を手放すワークと
自己肯定感を高めるワークをご紹介しました

 

情報発信をしようとするけど、文章が書けない!
ってなっちゃったときに試してみてください

 

今日のお話を動画にしました
是非、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん、正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を心がけて

頑張らずに、がんばって新しいライフスタイルを
たのしんでいきましょう

それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて

ありがとうございました。

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オンラインミーティングを進化させる3つのポイント

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こんにちは、ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

自宅勤務、在宅ワークの実務にはだいぶ多くの方が
慣れてき始めていると思います

ですが、慣れると言うのはときに油断を生みます
今は、いろんなことがどんどん変化していくときですので

慣れてきたところで、止まるのではなく
さらに質を高めるにはどうするかを考えると
良いと思います。

今日は、最近皆さんが毎日やってる
オンライン会議、オンラインミーティングを
さらに進化させる方法について考えてみたいと思います

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/sFagdvpuGLU

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾のオンライン
雑談会でした

外出自粛の始まった4月の初めから
週1回のペースでやっています

昨日は7回目

主催するぼく自身も、参加するみなさんも
だいぶ慣れてきたところ

でも、そう言うときにトラップはあるのですね

自宅勤務、在宅ワークの実務にはだいぶ多くの方が
慣れてき始めていると思います

ですが、慣れると言うのはときに油断を生みます
今は、いろんなことがどんどん変化していくときですので

慣れてきたところで、止まるのではなく
さらに質を高めるにはどうするかを考えると
良いと思います。

今日は
今後テレワーク、自宅勤務の一層の定着を含めた
「非接触型社会」が浸透していくにあたって
オンラインミーティング、オンラインセミナーも
どんどん当たり前になっていくでしょう
そのときに、今のうちにぼくが準備しておくと
良いと思うこと3つについてお伝えします。

はじめに、今日のまとめです

オンラインミーティング、オンラインセミナーも
どんどん当たり前になっていくでしょう
そのときに、今からぼくが準備しておくと
良いと思うこと3つについてお伝えします。

ひとつめ
オンライン用のファシリテーションスキル
ふたつめ
オンラインツールが機能しなかったときのプランB
みっつめ
イベント終了後の参加者さん同士の交流

この3つです

それでは具体的にお話ししていきましょう

昨日は、ぼくが主催する日本橋私塾のオンライン
雑談会でした

外出自粛の始まった4月の初めから
週1回のペースでやっています

昨日は7回目

主宰するぼく自身も、参加するみなさんも
だいぶ慣れてきたところ

でも、そう言うときにトラップはあるのですね

昨日の夜も、いつも通り定刻の5分前に
Zoom のミーティングを開始するボタンをおしました

すぐに、参加ボタンを押していただいた方がいたので
「承認ボタン」をおしましたが
いつまでも、カメラとマイクがオンになりません

そうこうしているうちに2人目、3人目・・・
皆さんを承認するのですが
みんなが画面が黒いまま・・・

チャットでぼくの声聴こえますか?
ってなげても反応がありません

それじゃあ、と思って
LINEグループの方で
「ぼくの声聴こえてます?」
とお聴きしたら

皆さんから
「聴こえません」とか
「入れません」といった反応
そのうち、お一人から
「昨日別なミーティングで同じようなことがあって
やっぱり30分ぐらい繋がりませんでした」
とのレスが

念のため
Zoom を再起動してもダメ
今度はMacを再起動したけどやっぱりダメ

で、結局LINEのビデオチャットで
雑談会をやりました

この間およそ30分ぐらい
皆さんの貴重な時間を、30分も使っちゃいました

その後はLINEのビデオチャットで
ほぼ無事に最後まで雑談会をやり終えました

こうして始まった昨日の雑談会では
「非接触型社会」というキーワードで
皆さんの思考を深めていただいたのですが

そこでも、オンラインツールの話題がでます

会社の会議、ミーティングでのことや
副業で体験型のイベントをやっている方もいるので
そこでの経験をシェアしていただく方もいました

そんなふうにして、皆さんのオンライン経験を
シェアしていただいて改めて感じたことは3つ

1、オンライン用のファシリテーション
2、オンラインツールが機能しなかったときのプランB
3、イベント終了後の交流

順番にお話ししていきましょう

ひとつめ
オンライン用のファシリテーション

ぼくが、意識しているのは3つ
ひとつは
いつもよりすこしゆっくり話すと言うこと
イメージとしては5%ぐらいゆっくり目
かつ、句読点を長めにとる感じで喋ります

ふたつめは
複数の方が同時に話さないように
参加者の方のすべてが「今は〇〇さんが話している」
と言うことを認識できるように
きちんと発言者を指名すること

そして、こうするからには
きちんと皆さんに順番に発言の機会を
回す必要があります

三つ目は
大きな声での相槌はしないこと
動作としての相槌はひつようです
が、普段の対話のように
「うん、うん」と声を出すと
スピーカービューにしている方は
画面がちょいちょい切り替わって
うっとうしく感じると思います

なので、画面が切り替わらない程度の小声で
「うん、うん」っていいながらうなづいています
こうすることで、ちゃんと聞いていることを
相手に伝えながら、画面が切り替わらないように
配慮します

ぼくが
オンライン用のファシリテーションで
気をつけているのは
ひとつ
いつもより5%ゆっくり話すことと
ちょっと句読点を開けること

ふたつめは
すべての参加者さんに
今は誰が発言者かわかるように
場をコントロールすること

みっつめは
スピーカービューが切り替わらないように
相槌を打つこと

つぎに
オンラインツールが機能しなかったときのプランBについてです

昨日もZoomに皆さんが入れなかったときに
Zoom アプリやMacを再起動しながら
次の手はどうしようか
って考えながらやっていました

昨日は、すでにみんながグループになっている
LINEのビデオチャットを使うことにしました

その次の代案は
マイクロソフトのTeamsか
Google Meet ですね

Teams は、ぼく自身は受けてとして使用したことはあるのですが
主催をしたことがないのと
参加者の方がソフトをインストールしていなくても使えるのか
とか
スマホでも参加できるのか
などを確認していなかったので昨日の時点では却下

Google Meet はぼくが使ったことがなかったので
これもなしです

幸いLINEのビデオチャットにみなさん
問題なく参加をいただけたのでよかったですが

今後は事前のZoom のIDとパスの発行以外に
ほかのオンラインツールが使えるようにする
準備をしておいた方が良いと感じました

そして、時間帯にもよると思いますが
自宅の Wi-Fi回線が時々調子が悪い時があります
集合住宅なので他のお家の方のトラフィックが
増えたりすると、急に速度が落ちるのでしょうね

自宅勤務を継続するのであれば
バックアップの回線の用意することも検討材料にしておいた方が
よさそうです

3つ目は
イベント終了後の交流について
昨日の雑談会にご参加の塾生さんのお一人が
副業のために参加を計画していたイベントが
全部オンラインのイベントになって
ほとんどが講義になっちゃった
とおっしゃっていました

ぼくも、コーチングを学び始めた頃の自分のことや
ぼくが開催してきたセミナーのことを考えると
イベント参加者の方の中には
他の参加者の方との交流も参加の目的の一つである
と言う方がいらっしゃいます

主催者によって意見が分かれるところかもしれませんが
ぼくは
セミナーが終わった後に
その場にちょっと残って他の参加者の方とはなしたり
帰り道が同じ方向の人と一緒に帰ったりして
つながりを持てると、満足度上がる気がしますし
次のビジネスにつながることもあると思うのです

それに近いことができそうな
オンラインサービスとして
Remo というオンラインカンファレンスツールが
あります。

Remo
https://youtu.be/AvfjiukhgnE

先ほど2つ目で挙げた、プランB を用意すると言うお話とも
つながると思うのですが Zoom、Teams、Google Meet だけではなく
Remo もツールの候補にしたいと思っています

近々、日本橋私塾の塾生さんに声をかけて
お試しミーティングをやってみようかなって
考えています。

今後テレワーク、自宅勤務の一層の定着を含めた
「非接触型社会」が浸透していくにあたって
オンラインミーティング、オンラインセミナーも
どんどん当たり前になっていくでしょう
そのときに、今のうちにぼくが準備しておくと
良いと思うのは3つ

ひとつめ
オンライン用のファシリテーションスキル
ふたつめ
オンラインツールが機能しなかったときのプランB
みっつめ
イベント終了後の参加者さん同士の交流

この3つです

今日はこの3つに対する
ぼくが、既にやっていることや
今後やってみようと思っていることをお伝えしました

今日のお話をぜひ、動画でおさらいしてみてください

みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を忘れずに
頑張らずに、がんばってこの局面乗り越えていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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後悔しない判断、決断をするための3つのポイント

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みなさん、こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます。

ぼくたちは、毎日たくさんの判断 決断を繰り返しています

社会情勢が日々刻々と変化する現在では
ぼくたちが、これまで歩んできた人生よりも
もっとたくさんの判断や決断の機会があると思います

新しいライフスタイルが求められている今は
「外出するかしないか」と言ったことも
以前よりは大きな判断、決断になっていますよね


日々起こる変化に対応して、ざまざまな判断 決断をするときに
どうしても「どうしたら良いか」に
迷ってしまうことがあります

今日は自分にで納得のできる
正しい判断、決断をする方法について
考えてみたいと思います

今日のお話を動画でみたい方は、こちらから

はじめに今日のまとめです

ぼくが考える
自分自身でその判断、決断に納得ができる
ようにするためのポイントは3つです


1、判断、決断の主体が自分自身であることを意識すること
2、判断、決断を「いつ」「だれが」「どのように」評価するかを明確にしておくこと
3、その基準に向けての、施策をうちつづける行動をし続ける
この3つです。

それでは、具体的に考えていきましょう。

ぼくたちは、毎日たくさんの判断 決断を繰り返しています

社会情勢が日々刻々と変化する現在では
ぼくたちが、これまで歩んできた人生よりも
もっとたくさんの判断や決断の機会があると思います

新しいライフスタイルが求められている今は
「外出するかしないか」と言ったことも
以前よりは大きな判断、決断になっていますよね

例えば、ぼくが事務所にしているシェアオフィスも
社会情勢の変化に対応して
日々刻々と運用ルールが変わっていきます

そして、日々起こる変化に対応して
ざまざまな判断 決断をするときに
どうしても「どうしたら良いか」に
迷ってしまうことがあります

そして、ぼくたちは自分が過去にした判断、決断に対して
結構曖昧な評価していないことが多いです

「ああ、あれ失敗だったな」とか
「あんとき、あっちにしておけばよかったな」とか
場合によっては、評価すらしていないこともあるかもしれません

行動経済学の世界では
ぼくたちは、自分が考えているほど
論理的、合理的な判断、決断は出来ていないと言われます

そこで、ぼくが思うのは 結局のところは
その後に自分がした判断、決断に
自分が納得ができているかどうかと言うことが
ひとつの大切なポイントになるのではないかということ

自分で納得する、納得しないを明らかにできるようになるためには
「じゃあ、どうなれば納得するの」
って言うところにきちんと基準を決めておくと
ぼくたちは、すっきりとできるのではないかと思います

そこで、ぼくが考える、判断、決断を納得するための基準について
整理をしてみたいと思います。


ポイントは3つです

まず、ひとつ目のポイントは
判断、決断の主体が自分自身であることを意識すること

前提としてその判断、決断を自分ですると言うこと
が必要になると思います

これは「基準」という物差しのゼロの位置をきめる
イメージです

ここでは、あまり「自己責任論」みたいなものを
展開したいわけではないのですが
「自分で決めた」をしておかないと物差しのゼロの位置が
決まらなくなるので「自分で決めた」はやっぱり前提になります

これは
日々、物事を自分で判断、決断するようにする
と言うことと同時に
他の誰かがした判断、決断に乗っかるとき、従うときでも
「従うと決めた」のは自分であると言うのを前提にしておいたほうが
あとで、すっきりすると思うからです

そして、自分で決めたと言うことが
その後自分自身を納得に導く行動につながりやすいと思うからです

この「納得に導く行動」についてはポイントの3つ目でお伝えします

次に、ふたつめ
判断、決断を「いつ」「だれが」「どのように」評価するかを明確にしておくこと
です

例えば
「動画を毎日投稿する」と決断したら

その毎日投稿を
「いつ」半年後

「だれが」自分自身で

「どうやって」
1ヶ月あたりの視聴時間が〇〇時間になったら

のように決めておけば、
この基準に達することができれば
自分の判断、決断を客観的に評価することができます

この時点では
この基準を満たせれば、自分の行った判断、決断が正しかったと考えることができる
と思えれば良いでしょう


最後、三つ目のポイント
その基準に向けての、施策をうちつづける、行動をし続ける
です


ふたつめのポイントで決めた、基準があることで
その間のプロセスの行動も変わってくると思います

よく、自己啓発の世界では
その判断が正しかったかどうかは
その判断をした後の行動にかかっている
と言う言い方をします。

その判断をした時点で終わりではないと言うことです

よく、こう言うときに引き合いに出されるのが
発明王エジソンさんのお話です

かの有名なエジソンが、電球を発明するときに
最適なフィラメントの素材を見つけるのに
2万回の実験をしたと言われています

まだ、最適なフィラメントが見つからないとき
その途中で、知人から
「もう1万回も失敗しているのだから
電球の開発は、やめたほうがいいんじゃないか?」

と言われたときに


エジソンさんは
「私は失敗なんか一度もしていない!
一万回「このやり方ではうまくいかない」という「発見」を得ただけさ!」
と答えたと言われています

きっとエジソンには自分に決めた基準値は
とにかく何があっても効率的に電球がつくまで
と決めていたのでしょう

電球を点けると判断、決断した後の行動で
結果が変わったと言うのは間違えなさそうです

ここから学べるのは
あなたがした判断、決断が正しかったことに
なるための行動をあなたが決めた期限まではやり続ける
と言うことですね


そのように行動をしていると
たとえば先ほどの「毎日動画を投稿する」のたとえでいえば
途中経過で、視聴時間の伸びが思ったよりも遅ければ
色々と施策を打とう、別なアクションを起こそう
と自然と考えるのではないでしょか

「サムネイルを工夫する」とか
「タイトルの付け方を勉強する」とか
「広告を打つことを検討する」とか

こうしてアクションを起こしたことから
次のフィードバックを得て、また次の施策を打ってみる

こうして、皆さんにお伝えするために
自分の考えを整理していて思うのは
こうやって、判断、決断が正しかったことにするための
行動を続けることそのものが
判断、決断を正しかったことにするのではないか
と言うことです。

自分が 判断、決断をしたときに設定した
判断、決断を評価する基準に向かって行動を続けっていれば
限りなく評価の基準に近づいていくでしょうし
仮にその基準を達成できなくても
判断、決断をしてよかったと思えるような気がします


それでは、まとめます

社会情勢が日々刻々と変化する現在では
ぼくたちが、これまで歩んできた人生よりも
もっとたくさんの判断や決断の機会があると思います

新しいライフスタイルが求められている今は
「外出するかしないか」と言ったことも
以前よりは大きな判断、決断になっていますよね

そして、日々起こる変化に対応して
ざまざまな判断 決断をするときに
どうしても「どうしたら良いか」に
迷ってしまうことがあるとおもいます

とくに、先行きが見通しにくい状況の今
より正しい判断、決断が下せるかどうかとは
後日自分がその判断、決断に納得ができるかどうかが
大切なポイントで
後日、自分自身でその判断、決断に納得ができる
ようにするための方法は
判断、決断をする際に
その判断、決断を「いつ」「だれが」「どのように」評価するかを
明確にしておき
その基準に向けての、施策をうちつづける
行動をし続けるということだとです。


日々、様々な判断や決断を下していく中で
迷ったときに、ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ動画でおさらいをしてみてください!

みなさん

正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を心がけて
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう


それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みていただいて
ありがとうございました

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テレワーク、副業の問題を解決に導く最初の一歩

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こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいて
ありがとうございます!

ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くの方の副業のお手伝いをしてきました

副業をはじめるときに
多くの方にとっては「生まれて初めてやる」こと
にたくさん遭遇します

「生まれて初めてやる」ことに遭遇したときに
大切なのは、問題解決能力です。

今、多くの方が仕事環境やインフラの準備が
不十分な状況で取り組み始めたテレワークも
本当に「生まれて初めてやる」ことにあふれている
のではないでしょうか

つまり
テレワークにも副業にも
問題解決能力はとっても大切なスキルということになりますね

今日は、あなたがビジネスをしていて遭遇する問題を
解決に導く最初の一歩についてお伝えします

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/pnMmz7G3YOY

はじめに今日のまとめです

あなたが、副業やテレワークなどビジネスにおいて
解決すべき問題に直面したときに
一番最初にやることは

『その問題が解決した、理想の状態を描くことです』

今日は、この理想の状態を描くときに
その理想の状態に現実味を持たせる
リアリティーを高めるための
4つのポイントを用意しました

その4つのポイントとは
ひとつめ
明確さを高めること
ふたつめ
あなたの感覚に訴えること
三つ目
解決している状態の実感を高めること
四つ目
その問題が解決している証拠を示すこと

この4つです

それでは、具体的にお伝えしていきます

これからお伝えしていく4つのポイントは
ぜひ、大きめの紙を用意してその紙に
実際に書き出しながらやってみてください

おすすすめは、いつもの通りA3のコピー用紙か
プロジェクトペーパーです

では、順番にお伝えしていきましょう

まず、ひとつめ
明確さを高めること

あなたがイメージする
あなたが今、直面している問題が
解決された状態のリアリティーを高めるためには

解決された状態をより詳細に言葉で表現することです。

その問題が解決された状態を意識して
ご自身にこんな質問を投げかけてみてください

「この問題が解決された後【何が】【どうなって】いますか?」
問題が解決した後何が変わったのか
それはどうんな風に変わったのか
そして、何が変わらなかったのか
変わらなかったモノ、ことはどんな状態なのか
これを、丁寧に言葉にしてくことで

「この問題が解決された後【何が】【どうなって】いるか」
を具体的に表現をして、明確さを高めてください

ふたつめは
あなたの感覚に訴える です

あなたの感覚を使って
その問題が解決された状態の
リアリティーを高めます

あなたの感覚に訴えるために
ご自身に5つの質問を投げかけてみてください

ひとつめ
「その問題が解決したら、何が見えますか?」
ふたつめ
「その問題が解決したら、何が聴こえますか?」
三つ目
「その問題が解決したら、どんな肌触りを感じますか?」
四つ目
「その問題が解決したら、どんな香りがしますか?」
五つ目
「その問題が解決したら、どんな味がしますか?」

この5つの感覚に訴える質問では、あなたの五感を通じて
問題が解決した状態にリアリティーを持たせます

NLP 神経言語プログラミング という心理学の世界では
VAK という言葉があります

これは
Visual は 視覚、Auditory は聴覚、Kinestic は身体感覚
の頭文字をとったモノです

NLP の世界では人にはそれぞれ固有の優位な感覚があって
視覚に訴えると効果的な人
聴覚に訴えると効果的な人
身体感覚に訴えると効果的な人
というのがいるとされています

たとえば、美味しいラーメンを想像するときに
視覚を使って、ラーメンの写真を見ると想像が膨らみやすい人と
聴覚を使って、ラーメンをすする音を聴くと想像が膨らみやすい人と
身体感覚を使って、ラーメンの匂いを嗅ぐと想像が膨らみやすい人
という、タイプ分けができるのです

これは、何かを学習するときなどにも使えるとされていて

たとえば、語学を勉強するときに

視覚を使って、テキストを目で追うことで身につきやすい人
聴覚を使って、英語の音声を聴くことで身につきやすい人
身体感覚を使って、例えば英語を喋ることで身につきやすい人
が、あるので

自分がどの感覚が優位かを把握しておくことで
より効果的な学習方法を選択することができるます。

はなしが広がったので、元に戻しましょう

あなたの感覚を使って
その問題が解決された状態のリアリティーを高めるために
ご自身に5つの質問を投げかけてみてください

5つの質問、すべてに答えられなくてもよいと思いますが
いまお伝えしたVAK
視覚、聴覚、身体感覚それぞれに訴えかけてみる
ようにすると良いでしょう

三つ目
解決している状態の実感を高めること

つぎは、あなたの感情をつかって
その問題が解決された状態のリアリティーを高めます

2つの質問をご自身に投げかけてください

ひとつめ
「その問題が解決した後、あなたはどんな気持ちになりますか?」
ふたつめ
「その問題が解決した後は、いままでと何が違いますか?」

問題が解決した後
あなたがどんな感情の状態になるかを想像して
質問に答えてみてください。

三つ目はあなたの感情をつかって
その問題が解決された状態のリアリティーを高る
でした

四つ目
その問題が解決している証拠を示すこと

最後の質問は
「その問題が解決していることを、他に人からもわかるのはなぜでしょう?」
です
「だって、こうなってるもん」とか「丸々が、こうなっているから」
って答えられるようにしてください

こう答えられるようになっているということは
問題が解決している証拠を示せている問い食うことになります

今ご紹介した、4つのポイントのそれぞれの質問は
全部で12個です
順番におさらいしておきましょう

1、問題が解決した後何が変わりましたか?
2、それはどうんな風に変わりましたか?
3、問題が解決した後、何が変わらなかったですか?
4、変わらなかったモノ、ことはどんな状態ですか?

5、その問題が解決したら、何が見えますか?
6、その問題が解決したら、何が聴こえますか?
7、その問題が解決したら、どんな肌触りを感じますか?
8、その問題が解決したら、どんな香りがしますか?
9、その問題が解決したら、どんな味がしますか?

10、その問題が解決した後、あなたはどんな気持ちになりますか?
11、その問題が解決した後は、いままでと何が違いますか?

12、その問題が解決していることを、他に人からもわかるのはなぜでしょう?

この12個の質問で、あなたの問題が解決した状態の
リアリティーを高めてください

あなたの、問題解決の最初の一歩がスタートできます

それでは、今日もまとめです

ぼくがこれまでに多くの方のお手伝いをしてきた副業でも
いま、たくさんの方が不十分な環境で取り組んでいる
テレワークをより効果的、効率的にするときにも
問題解決能力はとっても大切なスキルです

その中で、あなたがビジネスをしていて遭遇する問題を
解決に導く最初の一歩は
『その問題が解決した、理想の状態を描く』ことです

今日は、この理想の状態を描くときに
その理想の状態に現実味を持たせる
リアリティーを高めるための
4つのポイントをについてお伝えしました

4つのポイントとは

ひとつめ
明確さを高めること
ふたつめ
あなたの感覚に訴えること
三つ目
解決している状態の実感を高めること
四つ目
その問題が解決している証拠を示すこと

この4つです

今日は、この4つのポイントを明確にするための12個の質問
をお伝えしました。

テレワーク、副業、ビジネスの場面で問題に直面したときに
まず、はじめにこの質問を試してみてください

今日のお話を動画にしました

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください
チャンネル登録もお忘れなく!

みなさん、
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を心がけて
頑張らずに、がんばってこの局面を乗り越えていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました!

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納得のいく行動をとるための3つのキーワード

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みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

いつも、お読みいただいてありがとうございます。

ぼくたちは、普段ほとんどの行動を
反射的、反応的に行っています。

たとえば
朝起きて、仕事を始めるまでにやっていること
ひとつひつを、論理的に考えて
それを何のためにやるのか
と考えてやっているひとはほとんどいないと思います

顔を洗う理由、朝ごはんを食べる理由
歯を磨く理由、髭を剃る理由

その都度、誰かに質問されれば
答えられるかもしれませんが
質問されるまでその理由を考えることは
しないでしょう。

ですが、ぼくたちが
反射的、反応的にとっている行動の中には
ほんとうは、きちんと論理的に考えて

自分で納得した行動を取れるように
したほうが良いことがあるかもしれません。

今日のお話を動画でみたい方はこちら
https://youtu.be/ddu4EL9n41o

ぼくが、今日納得した行動のための
キーワードとして選んだのは3つ

1、情報
2、価値観
3、文脈

この3つです。

それでは、具体的にお伝えしていきましょう

今回の、感染症対策で多くの方が
「生きること」や「命」について
考えたのではないかと思います。

感染症拡大対策で大切なのは
人との接触を減らすことですね

だから、海外ではロックダウンと言われる都市封鎖が行われたり
日本でも外出自粛要請という手段が
取られました

世界中の多くの人が
感染症の拡大対策になる行動を最優先で
行っているということです

ここには、副効果があるようで
世界各地で大気汚染が軽減されている
という話を聴きます

まず、一つ目のキーワード情報です

今回の経験で改めて感じるのは
情報を受け身で受け取ることには十分な
注意が必要だということです

いくつか数字で見てみましょう

今回のCOVID-19で亡くなった方の数は
この台本を書いている2020年5月14日10時の時点で
インターネットで調べたところによると
世界で 約30万人 だそうです

そして、
昨年2019年に発表された健康調査報告書
「世界の疾病負担研究(Global Burden of Disease Study)」
によると、
PM2.5とオゾンが原因とされる2015年の死亡者数は約450万人。

なんだかこの数値を比較すると
そもそも大気汚染の軽減のために
ロックダウンや外出自粛をもっと早く行っていたら
より効果的に亡くなる方の数を減らすことができるかもしれない
なって、思ったりします

あ、勝手な想像で科学的根拠はありませんが

一方で
コロナ 鬱といった言葉が取り沙汰されていますが
2014年9月にWHOが発表した
2012年の世界の自殺者数は約80万人で

そのうちの約90%が精神疾患をもっていた
と言われているのだそうです
精神疾患の方を減らすことで
自殺者の数を減らすことができそうです

でも、今世界の動きはどちらかといえば
精神疾患の方を増やす方向のアクションを起こしています

今後COVID-19で亡くなる方が
どれくらい増加するのかぼくにはわかりませんが
今のところ、まだ自殺で亡くなる方の方が多い
みたいですし、今年度は自殺をする方、自殺で亡くなる方の
数は増えるんじゃないかって感じますね

今日ここでお伝えしているデータは
そのデータをとった年度も違いますし
まだ、途中経過の数字も入っているので
きちんとした議論のもとにはなりませんが

いろんな物事を語るときに
そして自分の大切な行動を決めるときに
きちんと数字を見ておくというのは
やっぱり大事ですね

二つ目のキーワードは価値観です

ほとんどの方は
自分の命を守りたいと思うでしょうし
自分にとって大切な人の命を守りたいと思うでしょう

その命を守るための行動に
どのように優先順位をつけるのかは
ひとりひとりの、価値観によって変わると思います

会社員の方で
外出するというリスクを取ってでも仕事をするという
仕事をすることが最優先の方もいますし
きっと、その方は仕事をしなくなって
収入がなくなったら自分と家族の命を守れない
と思っているかもしれません

本来は仕事に対するコミットが高いと思われる
医療関係者の方で、もう家から出たくない
とおっしゃる方もいます
資材が不十分な最前線の現場に出ることは
自分自身や自分の身近な方への命のリスクが
大きいと感じるからかもしれません

じゃあ、自分はどうするのか

今回の一連の事態の中では
マスコミから発せられている情報が
偏っているという指摘や
その理由に言及している方も多くいらっしゃいます

どうやら受け身で情報を得るのは
今は好ましくないことが多いようです

自分の価値観を明確にして
何を大切にしたいから
この行動をとるんだというふうに
判断していきたいものです

三つ目のキーワードは文脈

一番わかりやい感染症拡大への対策は
人との接触を減らすことです

一方で、人との接触を減らすために
外出自粛をすることでおこる
DVや鬱といった
良くない出来事もあります

ほとんどの方は
自分の命を守りたいと思うでしょうし
自分にとって大切な人の命を守りたいと思うでしょう

物事を決めるときに、人間はゼロイチ
つまりスイッチのオンかオフで決めたほうが
わかりやすいので、ついついどちらかの判断に
偏りがちですが、バランス感覚のある判断が
必要な時もありますし
柔軟な対応が必要な時もあるとおもいます

休日に外出している人を見かけても
医療関係者の方かもしれませんし

マスクをせずに外を歩いている人がいても
何かの理由で、さっきマスクが汚れちゃって
いまマスクをとりに帰るところかもしれません

バランス感覚と
柔軟な思考を忘れないようにしたいですね

自分の文脈を意識することで
一見理解に苦しむ行動をしている人の
文脈を想像する力が高まったり
すくなくとも、自分の許容範囲をひろげることは
できるようになりそうです。

周りの方に対して、自粛やマナーを呼びかけるのは
悪いことではないかもしれませんが
文脈を意識することで、いまよりもちょっと
優しく声をかけることができるようになるかもしれません

周りの方の行動に気を配ることも大切ですが
自分がすべきことにフォーカスして
それを丁寧にこなしていきたいな
とぼくは思いました。

最後にまとめです

今日は、ぼくが考える
自分で納得した行動を取れるように
するためのキーワード3つについてお伝えしました。

そのキーワードは

1、情報
2、価値観
3、文脈

この3つです。
なすべきことを決めていくにあたって
ひとつめ
正しい情報を得るように努力する
ふたつめ
自分の価値観をきちんと明確にしする
三つ目
自分の文脈、相手の文脈を意識する

この3つをすることで
いまよりもっと、納得して行動ができるように
なると思います。

いろいろな価値観が、交錯している今
もっと納得のいく判断、行動をしたいと思ったときに
ぜひ試してみてください

今日のお話を動画にしました

https://youtu.be/ddu4EL9n41o

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!
チャンネル登録もお忘れなく!!!

みなさん
正しい手洗い、バランスの取れた食事
質の良い睡眠、そして笑顔を意識して
頑張らずに、がんばってこの局面をのりこえていきましょう

それでは、今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。

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