みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです
いつもお読みいただいてありがとうございます
ビジネスコーチとして日々
たくさんのビジネスパーソンの方の
コーチングセッションをさせていただいています
その、コーチングセッションを始めるときには
いつも皆さんにその日のセッションで何を手に入れたいかをお聴きします
こうすることで、コーチングをお受けいただく方にとって
セッションから得るものを多くしたり
より質の高い時間を過ごせるようになったりします
ぼくのFacebookページでは
毎日、クライアントさんがコーチングセッションを通じて
どんなものを手に入れたかを言語化していただいたものを
ご許可をいただいて匿名で公開しています
ご興味のある方はぜひ、Facebookでご確認ください
https://www.facebook.com/kng1970
皆さんが、ぼくとのコーチングセッションで手に入れているものをまとめてみると
多くの方が、ぼくとのコーチングセッションを受けることで
「考えの整理」とか「気持ちの整理」が出来ている
と感じていらっしゃるようです
コーチングセッションをお受けいただくと
例えば、やらなくてはいけないことが沢山あって
何からやっていいかわからなくなっちゃっているときに
整理ができたり
どの順番でタスクをこなしていくこベキなのか
と言ったことが整理できてスッキリしたり
気がかりなことが沢山あって
「やらなくっちゃいけない」のはわかっているんだけど
なかなか、行動ができない実践ができない
って言う風になりがちな方が気持ちの整理がついて
行動できるようになったりします
こんな風に
「考えの整理」や「気持ちの整理」をして
行動、実践につなげたい方はぜひコーチングセッションを受けてみてください
ですが、それこそ
人間はなかなか最初の一歩を踏み出すのってエネルギーがいるので
コーチングセッションを受けることに尻込みしちゃう方も多いと思います
今日は
コーチングセッションでぼくが使っている
いくつかの手法を応用して
自分でできる「考えの整理」「気持ちの整理」について
考えていきたいと思います
今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/ot8_HI6lKSY
ビジネスコーチという仕事を通じて
ぼくは多くの方の「考えの整理」や「気持ちの整理」を
お手伝いしています
今日はぼくが、コーチングセッションで使っているいくつかの手法を
応用して、自分でもできる「考えの整理」「気持ちの整理」の
方法についてお伝えします
まずはじめに
コーチングセッションを受けると
なぜ「考え」や「気持ち」の整理ができるのかを考えてみましょう。
その理由は沢山あると思うのですが、今日は
1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分人はなかった別な視点を持つことができる
順番にご説明していきましょう
1、言葉にすることで「記号化」される
話をすると言うプロセスでコーチングを受けているクライアントさんは
コーチに伝えるために頭の中にあることに
「言葉」を当てはめています
「言葉」を当てはめることで
その事象が「記号化」されるので思考がしやすくなります。
数学で言う「代数」のようなものですね。
言語化することで、頭の中のことが記号化されて整理しやすくなります
コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
ひとつめは
言葉にすることで「記号化される」でした
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
人間は頭の中だけで考えている時
その思考ってほとんどの場合「同じところをぐるぐると回ります」
ご経験のある方も多いと思いますが
この思考のループって結構多くの場合
自分の気持ちをマイナスの方向に持って行っちゃう場合が多いんですよね
そして何より、同じところをぐるぐると回っているのって
時間がもった得ないですよね
マイナスの感情にならないように、そして時間の無駄をなくすために
「ぐるぐる回る」のはなるべく早くやめた方が良いです
そのために、人に話すことでループのつながっているところを
切り離してください
コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
ふたつめは
言葉にすることで思考のループを断ち切れる
でした
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
コーチングセッションの時、
ぼくはマインドマップでログをとりながらお話を聴いています。
そして、クライアントさんは、そのログのマインドマップを
同時に見ながら話をしています。
ですので、クライアントさんが「言葉」として「記号化」したことが
マインドマップの上に文字として並んで行きます
それらの「記号」を視覚としてみることで「記号」と「記号」の関連性なども
把握していくことができます。
いわゆる俯瞰というやつですね。
これによって、あなたのワーキングメモリーの中にあるもの
全体を見ることができるので
全体像の把握がしやすくなるのです
コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
3つめは
ログを俯瞰することで考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
でした
4、暗算よりも筆算
「暗算よりも筆算」という言葉を時々使わせていただきます。
これは、どんなに計算が得意な人でも
暗算でできる計算より、筆算で計算をしたい方が
より多くの桁数の計算ができたり、より複雑な計算ができたり
するはず
という、意図です
まさに、コーチングセッションログとしてのマインドマップは
あなたの頭や心の中を筆算している状態
と考えていただくとわかりやすいですね
ログをとることで
より複雑な思考や、より質の高い思考ができると言うことです
コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
4つ目は
暗算よりも筆算
でした
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
コーチはクライアントさんの思考が一つの視点に偏りそうになった時に
視点を変える質問をします。
たとえば、
「5年後の成長したアナタだったらどんな風に考えるでしょう?」
「あなたの親しい友人だったら、あなたにどんなアドバイスをすると思いますか?」とか
「このときスティーブ・ジョブスさんだったらどうすると思いますか?」
のような感じですね
こうすることで
真横からしか見ることができていなかった状況を
上から見ることができたり
すごく近くで見ていたものを
遠くから見ることができたりします。
すると、見えるもの、感じることに変化が起こるのです。
コーチングを受けると
「考えの整理」「気持ちの整理」ができる理由
5つ目は
自分にはなかった別の視点を持つことができる
でした
整理しておきましょう
コーチングセッションを受けると
なぜ「考えの整理」や「気持ちの整理」ができる理由として
今日は5つ挙げてみました
1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
この5つです
では、コーチングセッションでぼくが使っている
いくつかの手法を応用して
自分でできる「考えの整理」「気持ちの整理」について
考えみましょう
今日のぼくのご提案は2つ
A 紙に書き出す
B フレームワークを活用する
この2つです。
まずは、あなたのワーキングメモリーの中にあるものを
紙に書き出しましょう
コーチに話すほど効果的ではないかもしれませんが
スッキリするはずです
これをやるときには、先ほどおつたえした5つのうちの4つ
1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切る
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見る
4、暗算よりも筆算
を意識してみてください
そうすることで、コーチングセッションを受ける時ほどではないにせよ
「考えの整理」や「気持ちの整理」が進むと思います
そして、
5つめの、自分はなかった別な視点を持つための方法として
フレームワークを活用してみましょう
先ほどの「紙に書き出す」をやるときに
あなたがこれから整理しようとすることに適した
フレームワークを探してくることができれば
そのフレームワークに沿って紙に書き出すことで
あなたひとりでは、持つことのできない別な視点で
頭の中や心の中にあることを言葉にする「記号化」することができます。
少し落ち着いて、取り組める時には
いろいろなフレームワークを探して
そのフレームワークを使って紙に書き出してみると
より、効果的に「考えの整理」や「思考の整理」ができるはずです
それでは、今日のお話まとめておきましょう
ぼくは、コーチングセッションを通じて
多くのビジネスパーソンの「考えの整理」や「気持ちの整理」の
お手伝いをしています
今日は、コーチングセッションを受けるとなぜ
「考えの整理「や「気持ちの整理」ができるのかについて5つにまとめました
その5つとは
1、言葉にすることで「記号化」される
2、言葉にすることで思考のループを断ち切れる
3、ログを俯瞰することで 考えや心の中をひとつ上のレイヤーから見ることができる
4、暗算よりも筆算
5、自分にはなかった別な視点を持つことができる
です
そして、なかなかコーチングセッションが受けられない方のために
この5つのことを、自分でやる方法のをご提案をしてみました
今日ぼくがご提案したのは
あなたのワーキングメモリーの中にあるものを紙に書き出す
ということ
すこし、余裕のある方はその時々に適切なフレームワークを見つけてきて
使ってみると視点が広がりやすいのでより効果的です
まずは、自分で「考えの整理」や「気持ちの整理」を
やってみようと思う方は試してみてください
今日のお話を動画にしました
せひ、動画でおさらいをしてみてください!
みなさん
正しい手洗い、適切なマスクの着用、ソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう
それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました