自宅での仕事はこうすればはかどる

Pocket

週末起業、副業経営 ビジネス 最適化 支援の専門家
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

外出自粛やテレワークの導入で
今までと違う環境で仕事をする
集中して何かに取り組むことが必要な状況に
なった方が多いと思います。

今日はそんなビジネスパーソンの方向けに
自宅での仕事をはかどらせる方法
について考えてみたいと思います

はじめに今日のまとめです

1、ここは仕事をする場所 を決める
2、その場所に仕事のために座った時には
仕事に使う物以外は目に入らないようにする
3、休憩の時にはその場所を離れる

ぼくは、ビジネスコーチとして
はじめは副業で起業しました
2年間副業として活動した後独立をしました

その副業を始めたばかりのころ
あることに気がつきました

それは
どんなに副業が楽しくても『自宅で仕事は捗らない』
と言うこと

そして
その理由について考えました

なぜ自宅では仕事が捗らないのでしょう?

それは・・・

ぼくの心の中で、気がつかないうちに
『自宅はリラックスする場所』
と言う定義が出来上がっていたから

当時ぼくはそのように分析したので
ある作戦を実行しました。

その作戦とは「家に帰るのをやめる」

と言うことです

もうちょっと
わかりやすくご説明しますね

まずはじめにやったのは
「行きつけのカフェを作る」ことでした

例えば
1週間の計画を立てる時に
「今週の水曜日は副業の事務仕事をする」
と決めたとします

そしたら、水曜日の夜は
勤め先の仕事が終わったら
その「行きつけのカフェ」に直行するのです

こうすることで
「副業の事務仕事が捗る」と言うことを
経験したぼくは

その後、少ししてから
シェアオフィスを契約して
そこで副業のことをやるようになりました。

そして「シェアオフィス」を契約してから
さらにぼくの「副業の仕事は捗る」ようになりました

外出を自粛しているあなたに
この作戦を応用するにはどうしたら良いでしょう?

まずは、
なぜ「カフェ」や「シェアオフィス」だと
仕事が捗るかを考えてみましょう

まずひとつ目は
心の中の定義の問題です

先程
ぼくの心の中で、気がつかないうちに
『自宅はリラックスする場所』
と言う定義が出来上がっていた
とお伝えしました

そして「カフェ」や「シェアオフィス」は
当時のぼくにとって『副業の仕事をやる場所』
と潜在的に定義されていた
と言うことです。

ぼくが
副業の仕事をはかどらせるためにやったのは
「仕事をやる場所」を定義して
そこで実際に仕事をする、と言うことです。

外出自粛をなさっている方は
ご自宅の中でこの
「仕事をやる場所」を定義すれば良いのです

ただ定義するだけでは
効果は薄いと思います。

そこで
「カフェ」や「シェアオフィス」で
ぼくの仕事が捗った2つ目の理由です

それは
そこは仕事に集中することができる環境であったこと

集中できる とは 気が散らない
と言うことです。

ぼく自身の経験で言うと
たとえば「部屋の断捨離」をした後は
仕事が捗るようになります

これはなぜかと言うと
気になるものが目に入らない
からです。

つまりご自宅でも
気になるものが目に入らない状況を作って
仕事をすれば良いのです

まず、部屋の中では「仕事をする場所」を定義して

その場所に座った時には
「仕事に使うもの以外は目に入らないようにする」

こうする事で
目の前の仕事に集中しやすくなります。

場合によっては
一定の時間
スマホの電源を切ったり
目に入らないところ
例えばじぶんの背中の方の手の届かないところ
に置いておくのも効果が有ると思います

そして
仕事の合間の休憩をする時には
その場所を離れて休憩をしてください

できる限り「仕事をする場所」の定義が
崩れない工夫をしましょう。

まとめます
外出自粛やテレワークの導入で
今までと違う環境で仕事をする
集中して何かに取り組むことが必要な状況に
なった方が多いと思います。

今日はそんなビジネスパーソンの方向けに

自宅での仕事をはかどらせる方法
として

1、部屋の中で『ここは仕事をする場所』を決める

2、その場所に仕事のために座った時には
仕事に使う物以外は目に入らないようにする

3、休憩の時にはその場所を離れる

今日は、続きの動画として
お部屋の環境を整えた後に
あなたのメンタルを整えることについても
お伝えします
ぜひこちらの動画もお見逃しなく

チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

こんなときこそ、つながりを大切にしよう!

Pocket

こんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです。

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
というお話をします。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは
「人間は社会的動物である」と言ったとされています

正確には
「人間はポリス的な動物である」
と言ったのだそうですが

この言葉には
1、人間は自己の自然本性の完成を目指して努力する
2、ポリス的共同体をつくることで完成に至る
動物である

と言う意味が込められているのだそうです

ポリス的共同体とは
善く生きることを目指す人同士の共同体
のことだそうです

で、この言葉の学術的な解釈は
哲学を研究なさっている方たち
の領域で良いと思いますが

ぼくは

人間は
善く生きるために、善く生きようとする人と
つながろうとする
と言うことかなって解釈しました。

ひとがひとととつながろうとするのは
人間が本来持っている性質であるのは
間違え無さそうです

スタンレー・シャクターというアメリカの実験社会心理学者
が行ったこんな実験があるそうです。

女子大生に実験参加を呼び掛け、
実験内容に強い不安を感じさせる知らないひと同士のグループと
実験内容に弱い不安を感じさせる知らないひと同士のグループを
作り

それぞれの人に実験までの10分間、
個室で待つかみんなと一緒に待つか選べる様にすると、

実験に強い不安を感じさせた人の62.5% は一緒に待ちたいと答え
弱い不安を感じさせた人は33.0% が一緒に待ちたいと答えたそうです。

この実験で不安を感じると
人と一緒にいたいという気持ちを感じやすくなる
ということがわかります。

「親和欲求」と言われているのだそうです。

人と一緒に居ることは
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」ことに
なるという心理学者の報告がある
とも、言われます。

こんな説明をわざわざしなくたって
不安な時は誰かといたいし
誰かといると不安な気持ちがちょっと
おさまるって
みんな、経験上分かっていますよね。

今の社会情勢では
多くの人が不安を感じやすい状況であるにもかかわらず
物理的に人と一緒にいることがし難い、または出来ない
環境にあると言えます。

こんな時こそ
ぼくたちは、知恵とテクノロジーを使って
つながり方を工夫して
今の状況をみんなで力を合わせて乗り越えていきたいですよね

今の状況を乗り越えるには
みんなで力を合わせることが絶対必要です。

まず手始めに
お互いに声を掛け合うことや
時々、オンラインで会話をすることなどが
出来ることだとぼくは考えています。

今週から最初の一歩として
ぼくが主催している「日本橋私塾」のグループLINEで
ぼくから朝の挨拶を発信することを始めてみました

急に投稿数が増えたので
もしかしてうるさく感じている塾生の方も
いらっしゃるかもしれません
ごめんなさい

一方で、何も説明せずに始めたのですが
ポツポツと朝の挨拶を返してくだささる
塾生さんもいます

塾生さんも置かれている環境は
お一人お一人様々でしょうから
全然強制するつもりはありません

挨拶できる時に
挨拶していただければ
良いかなって思います。

オフィスで朝来た時に
遠くで挨拶してる人がいるな
ぐらいで聞き流していただいても良いと思っています

人の気配を感じていただけてれば良いかなって

そんな方でも
何か喋りたくなったら
その時に投稿していただければ良いと思っています。

負担にならない
ゆるいけど、ちゃんとそこにあるつながりを
今は、作っておきたいと考えています。

実際に人と話をする
というのも大事だと思うので

今月は、ちょっとZOOMで雑談する会を
やってみようかと思っています

こんな風にして

ぼくのできる範囲で
ぼくのできることを
まずは身近な人たちが
少しでもエネルギーを増やせるように
ちゃんとみんなが繋がれていることを
確認できるように
思いついたことを
やって行きたいと思っています。

まとめます

人はひととのつながりによって
「不安の軽減につながることや」
「自分の状況を明らかにする手がかりを得る」
ことができると言われています。

今日は
ひととひととのつながりについて考え
こんな時だからこそ
知恵とテクノロジーを使って
ひとと繋がっていこう
ということについてお伝えしました

皆さんも
こんな時だからこそ
ひとと繋がれている感覚を
持ち続けられる工夫をしてみてください。

今日のお話が
そんなきっかけになれば
とても嬉しく思います。

今日のお話を動画にしています
ぜひご覧ください!

 

チャンネル登録もお忘れなく!

Pocket

PAGE TOP