何をしたらいいかわからない

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

ぼくがモヤモヤサラリーマンでまだ「コーチング」に出会う前、何をしていいかわかりませんでした。

サラリーマンをやりながらも
「このままでは良くない」とか
「何かやらなくっちゃ」とか
「もっと自分の人生を大切にしたい」

そんな気持ちを抱いてはいるものの、何をしたらいいのかわからなかったのです。

ぼくの場合はひとつ分かっていたのはその「何か」は「勤めていた会社でサラリーマンを続けることではない」ということだけ。

ぼくのところにはたくさんのサラリーマンの方が「起業したい」とか「週末起業したい」と言ってコーチングセッションの無料体験を受けにいらっしゃいます。

その方たちの多くが、モヤモヤサラリーマン時代のぼくと同じような感じです。

「このままでは良くない」
「何かやらなくっちゃ」
「もっと自分の人生を大切にしたい」

でも「何をしたらいいかわからない」

漠然とそのこたえが「起業することだ」と感じている・・・。

こんな記事を見つけました
『「内向き」なビジネスマンが急増!? いま何が起きているのか』
http://president.jp/articles/-/17133

詳細は本文に譲りますが、
多くのサラリーマンの方がタイムマネジメントで効率化された結果
「ワークライフバランス」を保っているが、自己投資には時間を使っていない。

ということのようです。

これを読んでいて、感じたことがあります。
この方たちの中には「何をしたらいいかわからない」人が結構いるのではないか?
と、

ちょうどコーチングと出会う前のぼくみたいに。

起業支援や自己啓発の世界では
「成功するには好きなことをやりましょう」
と言います。

ぼく自身もぼくのクライアントさんたちに良く「好きなことをやりましょう」といいます。

でも、実は「好きなこと」がなかなか見つからないという方がたくさんいるのも現実です。

約1300セッションのコーチングをやってきて想うことは

その見つけ方はひとつ
「自分の中にこたえを探して、「これかな?」と思えたものを実践してみる」
これを繰り返していくことです。

必ずこたえはあなたの中にあります。
そして、それが「本物」かどうかは行動することで実感していくことができます。

こたえはあなたの中に。

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お客様を増やすためにやるべきこと

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こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

あなたが売り上げを拡大しようと考えた時に経営者として取るべき施策はいくつかあると思いますが、その一つは顧客数を増やすことでしょう。

売り上げが減少したり、伸び悩んでいるとどうしても感情がプラスには向きにくいものです。
そんな時に外に向かって発想したり行動したりするのはなかなか難しいかもしれません。

ですが、ちょっと動き出してみると結構大きな変化をつくり出すことができるかもしれません。

たとえば「お客様を増やす」
インターネットでのマーケティングが当たり前の今の世の中ではついつい「SEO」とか考えてしまいがちです。
もちろん「SEO」は大切ですので取り組んだ方が良いに越したことはありませんが。

でも、あなたには他にもできることがあります。

ケビン・ベーコン数」ってこ存じでしょうか?
http://goo.gl/N6xkHV

本文中にもありますが、社会学者の研究
「世界中の誰とも、6人の知り合いで通じている(six degrees of separation)」
が元になっている考え方です。

あなたがお客様にしたい人はとっても近くにいる、ということです。

そのお客様に出会うためにまず必要なことは
「あなたがお客様にしたい人」
すなわち
「あなたがお力になりたい人」を明確に言語化すること。

それができたら
そういう人とお知り合いになりたいと「発信する」こと。

すでにあなたの隣にいる人に
「こんな知り合いいませんか?」
とか
「こんな方のお力になりたいと思っています」
と、一言 話してみるだけで、その人とつながれるチャンスは格段に広がるということですね。

「あなたがお客様にしたい人」が明確になっていれば、その人と繋がることはそんなに難しいことではないかもしれません。
ぜひ、やってみてください(^^)

こう書いてみると、常日頃から目の前にいる人を大切に想っていることが
とても大切だということもあらためて感じますね。

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週末起業を継続させるには

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをかっこいい大人にするお手伝いをしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

環境づくりは大切です。

週末起業にチャレンジをするたくさんの方たちを見てきました。

その中には本当に残念ですが、フェードアウトしていってしまう方たちも多くいます。

フェードアウトしていってしまうパターンとしてよくあるのが「サラリーマンの仕事が忙しくなるにつれて週末起業に割ける時間がだんだん少なくなって、気がつくと週末起業の時間がゼロになってしまう。」
というもの。

サラリーマンの仕事の
 繁忙期とか
 年始の忙しさとか
 海外出張とか

もっともらしい理由はいくらでもありそうです。

それでも週末起業を続けるのには「環境づくり」がとっても大切です。

ぼくが週末起業時代に心がけていた「環境づくり」は「場所を決める」ということ。

オフィスを借りていなかった頃は「行きつけのスターバックス」をつくって会社の帰りに必ずそこに寄っていました。

人間って不思議なものです。
家に帰っちゃうとやらないんですよね。

その「やらない」が積み重なっていっちゃうと
「自己肯定感」が下がっちゃうんです。
だからますます「できない自分」になって行ってしまいます。

ほんの「5分」でもいいんです。
帰りにカフェに寄りましょう。

脳科学的に見ると、人間は「やる気が出たからやる」のではなく「やり始めると、やる気が出る」ようにできているそうです。

だから「5分」のために帰りにカフェに寄る。
そうすると「5分」ではなく「1時間」とか「2時間」とか楽々と自分の起業の仕事がでちゃいます。

「ちょっと疲れたな」と思っていても「5分だけ」とおもってカフェに寄る。

今まで「続かなかった」経験があるという方 試してみてくださいませ。

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非緊急重要なことをやるために

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こんにちは
中小企業の経営支援をしています。
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

環境づくりは大切です。

経営者は忙しい。
そして経営者はたくさんのことを同時に考えなくてはいけない。

これを読んでいただいているあなたも日々そう感じていらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、そうやって「緊急」なことに追われていると、あなたの会社を将来 発展させていくために必要なことをじっくり考えたり、計画を作ったりする ということがなかなかできません。

「今日こそやろう」気づいたらやらずに一日が終わっていた。
「明日こそやろう」気づいたらまた一日が終わっていた。

これを7回繰り返したら一週間が過ぎ去っていきます。
やらなかった一週間を4回過ごしたら一ヶ月が、
その一ヶ月を12回過ごしたら1年が過ぎていってしまうのです。

そんなとき是非やってみていただきたいことがあります。
それは「場所を決める」ということ。

できる限り「会社の外」がいいです。
カフェとかでもよいでしょう。

日常業務から自分自身を隔離できる場所を用意してください。

その場所に定期的に、行くことをご自身のルールにしてしまってください。

最初のうちは「1時間」とか「2時間」でもいいでしょう。
回数を重ねていくうちに、時間を延ばしていくことができるようになるはずです。

こうして、半日とか1日の単位でご自身を日常業務から隔離してください。

そこであなたの会社の未来のための「非緊急重要」なことをじっくりと考え、計画を立ててください。

それが、あなたの会社を未来に繋ぐ大切な時間だとやがて気づくときが来るはずです。

いつも「ついつい流されてしまう」と感じているあなた。
ぜひ、自分を隔離する「環境づくり」を試してみてください。

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「やりたいこと」の正しさを考える

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

昨日は ぼくのメンターの一人池田貴将さんの今年1回目のシークレットセミナーでした。

テーマは「人生を豊かにするための目標に出会う旅」
で、ゴール設定について学びました。

一番のポイントは「やりたいことで1年を溢れさせる」というところ。

ぼくがモヤモヤサラリーマンだった頃を振り返ると、たしかに一日のほぼ全てが
「やりたいこと」ではなく
「やらなくてはいけないこと」で埋まっていました。

コーチングを学び始めた頃から
少しづつ「やりたいこと」を具体的にすることができるようになってきて

プロフェッショナルコーチとして週末起業をやるようになると「やりたいこと」がどんどん濃くなっていきました。
もちろん週末起業の間は時間的な制約があるので、「やりたいこと」の「心の中のシェア率」が上がっているという状態でしょうか。

ここから更にステップアップして、独立した後は時間的にも「やりたいこと」のシェア率が上がり 今では「人生の95% がやりたいことで埋まっている」と日頃から公言させていただいています。

これそのものは本当に幸せなことで、ぜひあなたにもそんな人生を歩んでいただけたらと想っています。

ですが、中には「やりたいことだけをやっている」状態に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方の一つの指針になるのがこれではないかと思います。
『未来をよくするための選択の仕方として
「現在は快ではない」が「未来では快」になることの方向に、
選択と決定の舵を切る』
という所。

わかりやすいのが習い事ではないかと思います。
あたらしい習い事を始めると、

「わかることが少ない」ので不安です。
「出来ることが少ない(または 全然ない)」のでとっても悔しい思いをします。

ですが、この状態を乗り越えて練習をしていると、少しづつ出来ることが増えていって、だんだん楽しくなっていきますね。

この感じが
「現在は快ではない」が「未来では快」

今やっている「やりたいこと」があなたにとって正しいか正しくないかは、
この基準で見ていくと良いですね。
安心して「やりたいこと」に取り組めます!

さあ、共に「やりたいことで溢れかえっている1年」を創っていって行きましょう!

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あけましておめでとうございます

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こんばんは
モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にする プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

皆様充実した年末年始をお過ごしになられたことと思います。

ぼくは12月31日から昨日まで毎日空手の稽古に通いました。

最近は空手とコーチングに共通点を見出すことが多いのですが
(きっと人生の本質ということですね)

その一つは「答えは自分の中にある」ということ。

空手の稽古をしていても、ついつい外にあるものと比較をしてしまいがちです。

ミットを叩いていて「いい音が出ているか」とか「ミットを持っている相手が崩れた、動いた」とか・・・

組手をやっていて、相手に技が入ったとか、効いたとか・・・

これは自分の内面にフォーカスが置けていないのです。

ミットを叩いていても、きちんと自分の重心と軸がなければ、本質的に倒せる突きや蹴りにはなりません。

組手で今日の相手に効いた技も、もし重心と軸がなければもっと大きな相手には効かないかもしれません。

武道は命のやりとりから生まれたもの
たとえば ナイフを構えた相手を前にしても、重心と軸を保っていつもと同じ動きができるように稽古をしなければ武道ではないということですね。
そのためには自分の内面に問い続けるしかないのです。

ぶれない軸と重心をつくり出しているのは、自分の内面ということですね。

だから、常に自分に問い続ける。
「今 自分はできているか?」
動き続ける状況の中で問い続けるのです。
「今 自分はできているか?」

あ、新年早々ちょっと硬いですね(^^)

ぼくはやっぱり「人という生き物の内面をみる」のが好きなようです。

皆様 今年も一緒に実り多き磨的な一年にしていきましょうね。

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