こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「的確に価値を提供する」についてお伝えします。
ぼくたちが身につけている「お金の感覚」は大量生産型の資本主義社会で、
サラリーマンとして生きていくのに都合の良い「お金の感覚」です。
その「お金の感覚」に縛られていると
お金をたくさん持つことが、幸せ とか
お金をたくさん稼げる人が できる人 とか
お金が足りなくなると 将来 大変なことになる とか
そんなことを考えがちです。
だから、サラリーマンになったら もっといい給料がもらえるようになるために
「仕事ができる人にならなくちゃ」とか
「出世しなくちゃ」とか
「だから上司とうまくやらなくちゃ」と考える。
ぼくがモヤモヤサラリーマンだった根底はこんな「思い込み」にあったような気がします。
そうすると、頑張っているのに
お給料が増えないと「ぼくって価値のない人間」とか
出世しないと「ぼくって世の中から評価されていない」って考えてしまう。
ときには「自分を評価してくれない、上司や会社を恨めしく」思ってしまう。
でも、本当はちょっと違うらしいです。
世の中には、あなたより
「楽しそうなことをしていて」あなたよりお金を持っている人がたくさんいます。
世の中には、あなたより
「働いている時間が短い」のにあなたよりお金を稼いでいる人がたくさんいます。
たぶん、その方たちは
あなたより「的確に世の中に価値を提供できている」ということなのでしょう。
「欲しい人に」「欲しい価値を」「きちんと渡す」こんな感じでしょうか?
いずれにしても、
まずは「どうしたら今よりもっと価値を提供することができるのか?」ということを
考えるのが良いみたいです。
あなたとっては、サラリーマンとして「的確に世の中に価値を提供する」というのは
結構難しいのかもしれませんね。
起業することで、あなたの提供できる価値を的確に世の中に伝えられるかもしれませんね。