代わりに誰かが

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

今日は「毎日ひとつ」についてお伝えします。

4年前のぼくは、モヤモヤサラリーマンでした。
ずっとこのままサラリーマンでい続ける事に、ときどき漠然とこのままで良いのかなぁと不安を感じたり、
将来 とくに定年後のお金の事が心配だなぁと漠然と想ったり、
やっている仕事に「これじゃないんだよなぁ」と想ったり
していたのです。

きっと上手く言語化は出来ていないのだけど
「もっと誰かの役に立ちたい」とか
「せっかく生まれてきたのだから、納得感のある人生を送りたい」とか
そんな事を心のどこかで想っていたのだろうと想います。

4年前の昨日、あの大変な出来事が起こった時
「もっと自分の命を大切にしなくっちゃ」きっと多くの方が想ったのではないでしょうか?

親父がなくなった時に動き始めたぼくの気持ちや価値観は、
あの日を境に 更に変化をし始めたのかもしれません。

あの時、みんなと連絡を取るのに「メール」や「電話」はほとんど役に立たず
「Twitter」が連絡や情報入手の手段だったのを思い出します。

でも、「Twitter」があの時使えたのは偶然ではなかったのですね。

こんな記事を見つけました。
『2011年3月11日、なぜ「Twitter」は落ちなかったのか? 多くの人が知らない、意外な真実』

http://tabi-labo.com/97123/whytwitter/

主体性を持って行動をした一人の人によって多くの人が救われたのですね。

今では あの時には想いもしなかった様な人生を今ぼくは歩んでいるのですが

組織という枠が外れて「自分の判断」と「自分の責任」で出来る事が圧倒的に大きくなった今
「本当に主体的に生きる事が出来ているだろうか?」
「人のお役に立つ事を精一杯出来ているだろうか?」

この記事を読んで、改めてそんな事を想い、
「まだまだ 足りていないな」そう感じました。

代わりに誰かが出来る様な人生を送ったら、やっぱりもったいない。

「みんなの笑顔や達成やHappinessのために」
今日は昨日と違うどんなことができるだろう?

毎日ひとつ して行くようにしたいな。
その積み重ねが未来を変えてくれますね。

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