こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「他者からの評価に依存しない」についてお伝えします。
モヤモヤサラリーマン時代には、そんな事言われてもなぁって感じていたのがこの言葉。
故スティーブ・ジョブス さんの有名なスピーチの中の一節
「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」
今のぼくが、よく自分に問いかける質問のうちの一つです。
独立した今のぼくは、
サラリーマン時代よりも「自分のやりたい事」をして毎日を送れる環境です。
独立してから少しずつ少しずつ自分を修正して行って
今は、一日のうちのほとんどを「自分のやりたい事」で埋め尽くせる様になってきました。
本当に毎日 穏やかに楽しいです。
では、なぜサラリーマンだと「自分のやりたい事」をして過ごすのが難しいのでしょうか?
その理由の一つは
多くのサラリーマンが、
自分の社会的な地位や収入を「他者からの評価に依存」していると思っているからではないでしょうか?
でも、本当にあなたの人生は他者からの評価に依存しているのでしょうか?
仮に、ぼくの様に「サラリーマンを全うせずに途中で会社を辞めて自分でビジネスをして行く」
という人生を選ばなかったとしても、
定年でサラリーマンを卒業した後には平均寿命までは約20年はあるのです。
その約20年間の人生においてはサラリーマン時代に手に入れた
「役職」や「ちょっとした収入の差」「勤め先の仕事上の人間関係」ってほとんど役に立ちません。
定年後に入ったコミュニティーで
「在職中は事業部長でした」なんて言って偉そうにしたら
あっという間に周りから人がいなくなってしまいます。
まあ、会社のOB会のゴルフとかならいいかもしれませんが・・・。
ぼくから見るとどちらも痛々しいです。
そんな、痛々しい人にならないために
まずは今から少しずつ「他者からの評価に依存」しない人になる事をお勧めします。
とても参考になる記事があったのでご紹介しておきますね。
【他人にどう思われるかを気にしないようにする4つの方法】
手始めに、あなたを「否定する人」からなるべく距離を置く様にし、
あなたを「理解してくれる人」や「価値観を共有できる人」がたくさんいる場所に行く事をお勧めします。
最近よくこの一節をよく使いますが、
あなたの評価をする「周りの方たち」はあなたの人生に何の責任も取ってくれないのです。
だから、あなたの人生は、あなた自身で決めてしまっていいのです(^^)