こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は「決めつけを減らす」についてお伝えします。
人間の解釈は、自分の過去の経験に引きずられることがとても多いです。
目の前で起きている出来事に対して、
過去の経験と照らし合わせて「こう言うことだ」という解釈をして意味付けをします。
参考に出来る経験のことを、
アンソニー・ロビンズさんはこれを「リファレンス」という言葉で表現されていますが、
このリファレンスが豊富であればある程、
目の前で起きている出来事に柔軟に対応することが出来るようになります。
「こう言うときは、こうだ」の「こうだ」の部分がたくさんになってくると
「決めつけ」をしなくなってくるということですね。
とくに人間関係においても「あの人はこう言う人だ」とか、
初対面の相手でも、その雰囲気から「優しそうな人だな」とか
「怖そうな人だな」「頑固そうだな」とか考えてしまいますよね。
その直感も大切なのですが、
相手の方とのコミュニケーションに、あなたが感じている「決めつけ」が出てしまうと
相手の方は「殻にこもって」しまうことって多いですよね。
だから、「決めつけはしたくないな」と思っています。
ぼくはサラリーマン時代に、普通の方が行かない様な様々な国に出張させて頂きました。
ポーランド、ハンガリー、ウクライナ、ロシア、セルビア、アイスランド etc
いろんな人種、いろんな文化、いろんな宗教、いろんな習慣が世界にはあります。
それを目の当たりにしてきたおかげで、普通の方に比べると「決めつけ」は少ない様な気がしています。
それでも、生活が単調になってくるとやはり「リファレンス」が狭くなってくるのではないかなぁ・・・。
と感じます。
そう思ったので「リファレンス」を広げるために
今年はいくつかの今までしていないことにチャレンジをしてみようかなと思っています。
その筆頭が「バンジージャンプ」と「スカイダイビング」
空を飛んで、バージョンアップをしてみようと思います(^^)