こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
今日は、サラリーマンと責任、覚悟と起業について、
ぼくが「独立するプロセスで感じたこと」をお伝えします。
普通のサラリーマンの方にはなかなか出来ないことがあります。
それは、「責任を自分で負う」ということ。
ぼくが、モヤモヤサラリーマンの時に感じていたことです。
出来のいいサラリーマンではなかったぼくは、
時々みんなに迷惑をかけてしまうような「トラブル」を起こしていました。
ですが、ほとんどの場合「自分できちんと責任を取る」という事をしないうちに、
トラブルはみんなの協力のもと解決していきます。
もしかしたら、これは悪いことではないのかもしれません。
そういう『「セーフティネット」があるからサラリーマンなのだ』
と言う考えの方もいらっしゃると想います。
もし、責任の取り方の一つが「懲罰」だと考えると・・・
その都度「懲罰」にかかっていれば『サラリーマン』としては、
モチベーションが下がって「くたびれて」いく人の方が多いでしょう。
しかし、この「明確に責任をとらない」という事の繰り返しが
ぼくの「覚悟」する力を弱めていた様に感じます。
韓国人 法学者で慶應義塾大学大学院特任准教授 の ジョン・キム さんは
こんな素敵な言葉をおっしゃっています。
「自分の選択が生む将来的な結果に対する全責任を、自分で負う覚悟で下した選択は常に正しい」
メンターのみなさんや、起業の諸先輩方のおかげで
「自分で負う【覚悟】」が出来るようになった事が
ぼくがサラリーマンを卒業する時の大きな力になったのです。