こんばんは
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。
人間は年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。
やっぱり、行動量って大切なんですね!
本日おかげさまで44歳の誕生日を迎えました。
多くのか方らお祝いのメッセージを頂きありがとうございました。
年齢を一つ重ねるにあたり、「直感」について。
わたしが最近はまっている「脳科学」の池谷裕二さんの本によると、
人間が「直感」を感じるときに活動している脳部位は「基底核」と言われるところ。
この「基底核」と呼ばれる部位は一般的には、「手続き記憶の座」とされているそうです。
なんだか、すんなりとイメージの繋がらない「手続き記憶」と「直感」なのですが、共通点があるそうです。
それは・・・
1.多くの経験によって「つくられる」
2.無意識であること
という2点
少し具体的にお伝えしますね。
「手続き記憶」とは
例えば 「自転車に乗る」「箸でご飯を食べる」「楽器を弾く」などなど・・・。
どれも、
1.最初はたくさんの練習が必要ですが
2.出来るようになると一つ一つのカラダの動かし方を考えなくても無意識で出来る
この手続き記憶と同じ脳部位が活動していると言うことは、
「直感」は
2.多くの経験から無意識に生み出される
1.「特定のこと」にたくさんの経験を積み重ねることで磨かれる
ということが言えるわけですね。
潜在意識の中に多くの経験値を蓄えることによって、
根拠をうまく言語化出来なくても、正しい答えを導きだす力それが「直感」。
つまり・・・
「直感」力を高めるために大切なのは、
多くの経験値(=行動量)ということになりますね。
わたしたちは年を重ねるにつれて、「直感」の精度が上がっていきます。
それは、たくさんの経験(=行動の結果)を積み重ねて行くから。
やっぱり、行動量って大切なんですね!