副業に会社への遠慮は無用?サラリーマンのうまくいく副業への考え方

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テーマ「副業」「サラリーマン」

今日はサラリーマンの副業解禁についてお伝えします。

世間はサラリーマンの副業を解禁する流れへ向かっている?

世の中の流れは、企業側はサラリーマンの副業を解禁する方向へと向かっているように見えます。

世の中に発信されている情報を見ると、例えば
『副業解禁50社超まとめ!転職は「副業できるか」を基準に』

http://www.wakamono-lifeplan.com/entry/2017/04/15/070001

 

確かに、こう言った情報を見ると世の中はサラリーマンの副業を解禁する方向に向かっているように感じますね。

副業解禁のトレンドは本物なのか

実際に現場のサラリーマンの皆さんは、企業側が副業を解禁するというの世の中の流れについてどう感じているのでしょうか?

ぼくが講師を務めている週末起業セミナーでは、
ご参加の皆さんにお勤めの会社が副業を解禁しているかどうかをお聴きします。

週末起業セミナー

http://www.shumatsu.net/

実際にセミナー参加者おひとりお一人に「ご自身がお勤めの会社が副業を解禁しているか?」をお聴きすると
現時点では、ほとんどの方が「No」と答えます。
ぼくの感覚では9割の方が「自分の勤めている会社では、副業は解禁されていない」とお答えになります。

時々、「ご自身の勤めている会社は副業を解禁している」とお答えになる方がいらっしゃいます。
その中には「実際にはやりにくい雰囲気です」とおっしゃる方も結構多かったりします。

現実的な感覚でいうと、
大手企業は、政府の後押しや企業イメージを考慮して、副業解禁の方向に舵を切るところが増えているようです。
ですが、大手ではないいわゆる中小企業はまだまだ副業の解禁をしている企業は少ないように感じます。

これが、直接サラリーマンの皆さんからお話をお聞きしていて感じる現実的なところです。

副業を解禁しない企業の理由

ぼくなりの考察で、なぜ中小企業の多くは副業を解禁しないのかを考えてみました。

企業側は

1、副業にエネルギーを使いすぎて、本業に集中できなくなる
  体力面、メンタル面、時間面
2、情報が漏洩する
  顧客情報、新商品の情報、マーケティングの情報などなど
3、同業種で起業した場合には顧客を奪われるリスクがある

などを懸念しているのではないかと考えられます。

では、その逆で自社の社員が副業をすることで企業側、会社側が得られるメリットはあるのでしょうか?

ぼく自身の週末起業(副業)家時代の経験から振り返ると、
勤め先の企業にとって自社の社員が副業をすることのメリットは

ビジネスパーソンとしての視点が変わり、より経営的な視点で仕事を見ることができるようになるため
仕事に取り組む姿勢や考え方が前向きになる

会社の経営方針に対する理解度が上がり、結果に繋がりやすい行動ができるようになる

副業で新しい経験をすることで、ビジネススキルが上がる

ことだと思います。

一言で言うと「社員の視座が高まり、行動が変わる」と言う感じでしょうか。

サラリーマンにも雇用している会社にもメリットのある副業とは?

前述した、企業側、会社側の懸念事項と 副業をしているサラリーマンに起こる変化からくる会社側のメリットを総合して考えると、副業に取り組むサラリーマンとして注意すべきことにはこんなことがあるように思います。

1. 会社の仕事、副業の仕事ともに、時間管理、タスク管理をきちんと行い、勤め先の業務に支障をきたさない
2. 常に体調管理に心配りをし、勤め先の業務に支障をきたさない
3. 事務用品やパソコン、会社から貸与を受けている携帯電話などはもちろんのこと、社内情報、顧客情報も含めて、勤務先の財産、資産を副業で使用しない
4. 勤め先の事業と同業種のビジネスを起業ネタに選ばないようにする

これらのことを、きちんとしていれば副業をしているサラリーマン、雇用している会社側 双方にとってメリットのある副業になるのではないでしょうか?

副業での起業を目指しているサラリーマンの皆さんは、この点に配慮して副業のビジネスを進めていただけたら良いのではないかと思います。

まとめ

サラリーマンが副業する際には、勤め先の企業への配慮が必要です。

1. 会社の仕事、副業の仕事ともに、時間管理、タスク管理をきちんと行い、勤め先の業務に支障をきたさない
2. 常に体調管理に心配りをし、勤め先の業務に支障をきたさない
3. 事務用品やパソコン、会社から貸与を受けている携帯電話などはもちろんのこと、社内情報、顧客情報も含めて、勤務先の財産、資産を副業で使用しない
4. 勤め先の事業と同業種のビジネスを起業ネタに選ばないようにする

サラリーマンはこんな点に配慮して、副業を進めることで、勤め先の企業側にも 副業をするサラリーマンにもメリットのある副業ができるのではないでしょうか?

週末起業(副業)支援 プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ

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生産性を高めようとすることは、生産性を高めない

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こんばんは モヤモヤサラリーマンをカッコいい大人にするお手伝いをしている
プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

サラリーマン時代には、
いかにタスク管理を上手にやって、
いかに一つ一つのタスクを短い時間で効率よくこなして

って、いつも考えていました。

そう生産性の追求です。

結構「そういうの」得意な方だったかもしれません。

でも、効率化の追求による生産性の追求って限界があるような気がします。
それは、仕事をこなすのが機械ではなく、「感情を持った人間」だからです。

あまりにもゆとりのない状態を継続し続けると、人間の場合「ココロ」か「カラダ」が悲鳴をあげます。

そうすると、そこからは「生産性はガタ落ち」します。

そこで、たどり着いた生産性を上げる方法は「やらないことを決めること」

言い方を変えると「あなたの人生の中で、本当に大切なことだけを選び、それに集中すること」

多くの成功している方が、同じことをおっしゃっているのできっと当たっているのでしょう。

サラリーマンを卒業して、ぼくの人生は本当に変わりました。

数少ない自分が大切だと思う「やりたいことだけ」をやるようにしています。

そうすることで、「イライラすることがなくなりました」「嫌いな人と出会うこと」がなくなりました。

「やらないことを決めること」はきっとあなたにも多くの価値を与えてくれると思います。

こんな記事を見つけました。

「11カ月間旅をしながら働いてわかった、生産性の本質」
https://gunosy.com/articles/apDj1

詳細は本文に譲ります。
読んでいただくと、ぼくがお伝えしたいことの意味がよりご理解いただけるのではないかと思います。

真の生産性とは、やらないことを決めること。

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疲れを感じる?

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こんばんは プロフェッショナルコーチ たかぎけんじ です。

あなたは、早起きですか?

ぼくは、朝は毎日6時に起きます。
夜寝るのは24時半ごろです。

セッションは朝10時からやっています。
夜のセッションが終わるのは22時です。

土日の夜もいつもではありませんが、21時以降は仕事をしていることも多いです。

活動時間は普通のサラリーマンの方より多いと思います。

でも「疲れた」って感じないんです。

とは言っても 平日の午前中に極真空手の稽古をしていたり
昼間にスケートボードの練習をしていたり
通勤の手段が
ランニング、自転車、オートバイ
と好きな乗り物で事務所に来ていたりと
一般のサラリーマンの方にはできないような時間配分もしています(^^)

「好きなことばっかりでいきているから」
これって「疲れない」大きな理由だと思います。

ですが、ぼくが思い当たるもう一つの「疲れない」理由
それは・・・

規則正しい生活をしていること。

こんな記事を見つけました。
「土曜日の朝は、早起き派? 昼まで寝る派?」
http://president.jp/articles/-/16591

詳細は記事の本文に譲りますが

そういえば、休みの土曜日や日曜日も朝は6時に起きています。
娘と空手の稽古に行くために(^^)
#娘はまだ白帯ですが・・・。

早起きの効用はいろんな方がおっしゃっていますが、
重要なのは「起きる時間が規則正しい」ということのような気がします。

もし、あなたが「疲れるなー」って感じていらっしゃるのであれば、
朝起きる時間気にしてみるといいかもしれません。

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